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「私立大学職員によるIR文献メモ」メルマガバックナンバー

公開日:2013年10月7日 最終更新日:2016年8月1日

ここでは、「私立大学職員によるIR文献メモ」メルマガのバックナンバーを掲載しています。メルマガの登録は本サイト内の更新履歴で行っていただけます。配信日が新しいものほど、上に掲載しています。

No.21

「私立大学職員によるIR文献メモ」メルマガにご登録いただいている皆さま

おはようございます。サイトを更新しましたので、お知らせします。今回は2016年4月第2週目~2016年7月第1週目(4月3日~7月2日)の更新分についてまとめています。更新は大きく分けて5つあります。「お知らせ」、「大学に関わる情報メモ」、「内容をアップした文献」、「一覧に追加した文献」、「更新期間内のTweet(とくに気になったもの)」です。

1. お知らせ

<競争的研究資金>
平成28年度大学教育改革支援制度(京都光華女子大学学長裁量経費)
学内の学長裁量経費に採択されました。研究課題名は「学内の既存データと学科の要望を組み合わせた入学初期段階と経時的変化の分析(IR)」、研究代表者は橋本智也(京都光華女子大学EM・IR部)、研究期間:平成28年度です。学内でIRの取り組みを進めていくにあたって、新しく調査を行ってデータを得るのではなく、学内の既存データを使って何ができるかを探ります。また、どのように使うかについて、現場の意見をうまく反映させる仕組みを探ります。

<終了した発表・活動>
『文部科学教育通信』誌の「大学IRの今」(連載企画記事)
ジアース教育新社さんの『文部科学教育通信』誌(毎月2回発行)の連載企画に記事を書かせてもらいました。タイトルは「学内データの利用について同意を得る:具体的な進め方の提案」です。連載の企画者は上畠洋佑先生(金沢大学大学教育開発・支援センター※ご所属は連載開始当時)、企画名は「大学IRの今」で、記事の執筆者はIR業務に携わっている大学職員の方々が中心です。連載は全13回で、第6回目の記事を担当しました。386号(4月25日号)[1]の24-25ページに掲載されています。学内でIRの取り組みを進めていくにあたって、データ管理部署からデータを提供してもらえず、データ収集で苦労するという声をよく聞きます。そこで、学内関係者の理解を得ながらデータを提供してもらえる状況になるには、どのようにすればよいのかを書いてみました。学内に統合的なデータベースがなく、データが分散して管理されている環境を想定しています。記事の中では、データを使って得た情報を使って[誰がどのような行動をするか]について事前に明らかにしておく必要があることを書きました。また、いきなりデータ提供をお願いするのではなく、学内にどのようなデータがあるのかを整理していく中で、データ管理部署の理解を得て、その上でデータ提供を依頼するという手順を具体的に提案しました。

2016 AIR Forum(ポスター発表)
IR関係者の団体、AIR(Association for Institutional Research)の年次大会「2016 AIR Forum」(5月31~6月3日、New Orleans)[2]で6月2日にポスター発表を行いました。タイトルは"A data-driven approach to dropout prevention in Japan"です。大学生の中途退学について、日本でも入学初期からの学生支援に着目した取り組みがいろいろと行われています。取り組みを検討・実施するにあたっては、[教職員の豊かな経験]だけでなく[データから見えてくる情報]も参考にすることで、取り組みをより充実したものにすることができます。ただし、データであれば何でもよいというわけではありません。取り組みを入学初期に行いたい場合、「入学前/入学直後の状態を示すデータ」が必要になります(成績データのように、入学してからしばらく時間が経過した後のデータでは遅すぎます)。発表では、日本において学内で利用可能な「入学前/入学直後の状態を示すデータ」にはどのようなものがあるか、それらを使ってどのような集計ができるか事例を交えて示しました。

2. 大学に関わる情報メモ

私立大学等の振興に関する検討会議(第1回)議事録
http://institutional-research.jp/infoonunivs00027.htm
 (公開日:2016年6月8日)
私立大学等の振興に関する総合的な検討をゼロベースで行うとして始まった検討会議です。検討事項は私立大学等の果たすべき役割・ガバナンスの在り方・財政基盤の在り方、私立大学等への経営支援、経営困難な状況への対応など。年度末までに最終的な取りまとめが行われます。第1回目の検討会議では、会議の趣旨説明や進め方などが説明された後、2件のプレゼンテーションが行われました。①小林雅之委員(東京大学大学総合教育研究センター)のプレゼンテーションでは[高等教育の均等化政策(社会・経済的な格差を是正)と市場化政策(競争的資金による誘導政策)]と[財務基盤の強化]について発表されています。② 濱中義隆委員(国立教育政策研究所高等教育研究部)のプレゼンテーションでは大規模学生調査の結果として、[第三世代・第四世代の大学(1975年以降設置の大学)は大学進学において相対的に不利と見なされていた層に対して進学機会を提供してきたこと]、[私立大学だけを考えても駄目で、国立大学、公立大学との役割分担をどうするかということを視野に入れなければならないこと]などが発表されています。

3. 内容をアップした文献

http://institutional-research.jp/references.htm#Shimadaetal2016
 (公開日:2016年4月11日、嶌田敏行・藤原宏司・小湊卓夫(2016).日米における中規模大学のIR活動に関する事例研究 名古屋高等教育研究,16,287-304.)
米国にある中規模大学のIRオフィスが年間を通じてどのような活動をどういった背景のもと行っているのかについて詳細な事例を報告しています。①学生数と単位数に関する報告業務、②学内者向け現状把握支援業務、③学外への報告書作成業務、④学生調査およびアセスメント支援などが報告されています。日本のIRオフィスの事例も報告されていて、その一つとして京都光華女子大学[3]が挙げられています。

http://institutional-research.jp/references.htm#Nakajima2016
 (公開日:2016年5月2日、中島ゆり(2016).大学IR推進上の課題 長崎大学大学教育イノベーションセンター紀要,7,1-8.)
長崎大学IR室が直面した4つの課題を解説しています(①データ収集・分析、②データ利用の権限に関する規定、③教学関連調査の実査の時期と方法、④質的分析)。①データ収集・分析の課題についての解説では、学生および教職員の個人情報を含むデータの収集についての法的見解として、弁護士の判断「個人が特定できないもの(匿名化されているもの)であれば、それを公表しても個人情報にはあたらないので基本的に問題ない」が紹介されています。

http://institutional-research.jp/references.htm#Murata2014
 (公開日:2016年5月2日、村田嘉弘(2014).大学IRについて 長崎大学 大学教育イノベーションセンター紀要,5,7-11.)
マーケティングの視点で「IRの分析と活用」を3つに整理しています(①生データの開示(加工や分析を行わないレベルのデータ等の開示)・各種広報等、②[定量的な分析により得られた情報]の開示や活用、③[定量的・定性的な分析により得られた内在する傾向や法則性]を把握した上での情報の開示や活用)。

http://institutional-research.jp/references.htm#Ishii2015
 (公開日:2016年5月2日、石井英真(2015).教育実践の論理から「エビデンスに基づく教育」を問い直す:教育の標準化・市場化の中で 教育学研究,82(2),216-228.)
上記の中島(2016)で「大学教育や大学IRについての議論ではないが非常に示唆的」と紹介されています。エビデンスを最初に重視し始めた医学分野では、教条主義的・マニュアル的な実践になっている危惧からEBM(evidence-based medicine)を転換し、場の状況に応じた総合判断や患者の好み・意志の尊重が強調されることとなったと解説しています。また、「不確実性が高く複雑な営みである教育」を教室の外部だけで解析するのではなく、実践者と外部の研究者の協働で「アクション・リサーチ(action research)」を行う必要があると主張しています。そして、分析を執行部レベルと実践レベルに分けて考える必要性(集団の全体的な傾向を把握することは重要である一方で、個々の教員に対しては「統計分析で得た教育改善につながりそうな変数」をあくまで実践上のレパートリーとして提供する)と、質的分析と量的分析の統合の必要性(医学分野ではEBMとNBM(narrative-based medicine)の統合が課題になっている)を主張しています。

http://institutional-research.jp/references.htm#Iwasakietal2016
 (公開日:2016年5月13日、岩崎保道・宮嶋恒二・蔭久孝政・福島謙吉・谷ノ内識(2016).中途退学の防止についての一考察 高知大学教育研究論集,20,49-60.)
宮嶋恒二さん(京都学園大学)からのご恵贈で知った文献です。中途退学は「学生の将来のために是正する」という観点からすると必ずしも「悪いこと」とはいえないとした上で、中途退学についての先行研究を整理しています。また、文部科学省による「学生の中途退学や休学等の状況について」の概要、ベネッセ教育総合研究所による「大学生の中退防止に向けて~入学時退学意向の要因は何か」(「大学生基礎力調査」のデータを利用)の概要を解説するとともに、個別大学の取り組み事例を紹介しています(京都光華女子大学も取り上げていただいています)。

http://institutional-research.jp/references.htm#Fujiwara2016-3
 (公開日:2016年6月24日、藤原宏司(2016).BIツールを用いた学内データの動的可視化について 大学評価とIR,6,3-11.)
米国大学の小規模IR室で行ったBIツール「Microsoft Power BI」の導入について、背景(増え続けるデータリクエストへの対応)やプロセス(ウェブページによる動的レポートの構築)などを解説しています。また、動的レポートを導入してから入学・履修状況に関するデータリクエストが激減したことを報告しています。ただし、動的レポートにはエグゼクティブ・サマリーや図表に対しての細かい説明を付けることができないという問題点があるため、レポートを使う(読む)人にはこれまで以上にデータを適切に理解・解釈する力が必要となることを指摘しています。

http://institutional-research.jp/references.htm#Kawajiri2016
 (公開日:2016年6月24日、河尻直己(2016).機能要件の粒度:要件の詳細度を考える 日経systems,276,102-105.)
IRの業務では集計・報告作業を始める前に、ユーザーが求めているものをできるだけ明確にしておく必要があります。どのように明確にしていくかについて、「要件定義」の分野で言われていることが参考になるのではと思い、読んでみました。要件定義とは「システムやソフトウェアの開発において、実装すべき機能や満たすべき性能などのを明確にしていく作業」、「いわゆる上流工程の一部で、実際の開発・実装作業を始める前に行う作業の一つ」[4]です。要件の詳細度を検討するポイントとして、①対象となる業務全体の把握、②正常系(業務量の95%以上を占める業務など)の洗い出し、③例外系の洗い出し(発生頻度・影響度・重要度を把握)、④特殊系(不定期・イベントなど)の洗い出し、⑤抜け盛れや間違いの防止(5W2Hで考える)などが挙げられています。

4. 一覧に追加した文献

http://institutional-research.jp/changelog.htm#Apr112016-2
 (公開日:2016年4月11日、IR×1本)
http://institutional-research.jp/changelog.htm#Apr262016-2
 (公開日:2016年4月26日、IR×1本)
http://institutional-research.jp/changelog.htm#May022016-1
 (公開日:2016年5月2日、IR×3本)
http://institutional-research.jp/changelog.htm#May112016-3
 (公開日:2016年5月11日、IR×1本)
http://institutional-research.jp/changelog.htm#Jun092016-1
 (公開日:2016年6月9日、IR×2本)
http://institutional-research.jp/changelog.htm#Jun142016-2
 (公開日:2016年6月14日、IR×3本)
http://institutional-research.jp/changelog.htm#Jun152016-1
 (公開日:2016年6月15日、IR×1本)
IRに関連した文献です。合計12本追加しました。4月14日に追加した嶌田・藤原・小湊(2016)、5月2日に追加した中島(2016)、村田(2014)、英真(2015)の概要は上記「3.内容をアップした文献」に書いています。

http://institutional-research.jp/changelog.htm#Apr122016-1
 (公開日:2016年4月12日、テキストマイニング、R×2本)
http://institutional-research.jp/changelog.htm#Apr142016-1
 (公開日:2016年4月14日、テキストマイニング×16本)
テキストマイニング、Rに関連した文献です。授業アンケートの自由記述を分析する手法として見かけることが多いので、参考として調べてみました。

http://institutional-research.jp/changelog.htm#Apr182016-1
 (公開日:2016年4月18日、学び×1本)
学びに関連した文献です。著者の今井むつみ先生(慶應義塾大学)は子どもがどのように言葉を習得していくのかを研究されています[5]。それら言語習得の知見などを基にして、知識のシステムを構築することについて論じています。

http://institutional-research.jp/changelog.htm#May112016-2
 (公開日:2016年5月11日、大学経営×1本)
大学経営に関連した文献、『大学の戦略的経営手法』(岩崎保道先生(高知大学)編著)です。著者のお一人、中元崇さん(京都大学)からご恵贈いただきました。

http://institutional-research.jp/changelog.htm#May132016-1
 (公開日:2016年5月13日、中途退学×1本)
中途退学に関連した文献です。概要は上記「3.内容をアップした文献」に書いています。

http://institutional-research.jp/changelog.htm#May202016-1
 (公開日:2016年5月20日、ラーニングコモンズ×1本)
ラーニングコモンズに関連した文献です。京都光華女子大学では、2014年度から「学習ステーション」[6]、「学科コモンズ」、「図書館」という3つの学習支援の場が始まりました。それらの開設・充実の準備を進めるメンバーの1人として、他大学のラーニングコモンズの事例を調べていたことがあります。それ以来、継続して関連文献を調べています。

  • [6]「京都光華女子大学学習ステーション」(京都光華女子大学サイト内)
  • http://institutional-research.jp/changelog.htm#Jun062016-2
     (公開日:2016年6月6日、FD×1本)
    FDに関連した文献です。『大学のIR Q&A』などのシリーズの1冊として、『大学のFD Q&A』(佐藤浩章・中井俊樹・小島佐恵子・城間祥子・杉谷祐美子(編))が2016年6月に出版されています。

    http://institutional-research.jp/changelog.htm#Jun142016-1
     (公開日:2016年6月14日、要件定義×6本)
    要件定義に関連した文献です。「3. 内容をアップした文献」で書いた通り、IRの業務では集計・報告作業を始める前に、ユーザーが求めているものをできるだけ明確にしておく必要があります。その参考にしようと思い、調べてみました。

    http://institutional-research.jp/changelog.htm#Jun272016-1
     (公開日:2016年6月27日、ベンチマーク×2本)
    ベンチマークに関連した文献です。学内の取り組みが多数ある中で、どこに注力すべきかなどを議論するときに、複数の大学のデータを使いたいと思うことがよくあると思います。そのときの参考になるのではと思い、調べてみました。

    5. 更新期間内のTweet(とくに気になったもの)

    <大学:文部科学省関係>

    http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/shougai/033/toushin/1369233.htm
    「高大接続システム改革会議「最終報告」の公表について」(高大接続システム改革会議、平成28年3月31日)。

    http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo4/gijiroku/1368822.htm
    「大学分科会(第127回)」(平成28年3月18日)配付資料。議題:認証評価機関の認証、学位規則の改正(諮問)、三つのポリシー(学校教育法施行規則改正案とガイドライン)、大学設置基準等の改正(諮問)(教員・事務職員等への研修機会)など。

    http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/28/03/1368920.htm
    「「第4次国立大学法人等施設整備5か年計画」の公表」(文部科学省、平成28年3月29日)。

    https://twitter.com/high190/status/724942887683801089
    「学校教育法施行規則の一部を改正する省令の公布について(通知)」(文部科学省高等教育局長、平成28年3月31日)。

    https://twitter.com/HashimotoTomoya/status/732789875393585152
    「学長のリーダーシップ強化に伴う監事等による学長の業務執行のチェック機能の確保について(大学のガバナンス改革の推進方策に関する検討会議審議まとめ)」(大学のガバナンス改革の推進方策に関する検討会議、平成28年3月31日)

    https://twitter.com/HashimotoTomoya/status/734580258322669568
    文部科学省改革推進本部「高大接続改革チーム」において改革全体の推進状況の把握・フォローアップ等を行う。「高大接続改革の検討・推進体制について」(文部科学省、平成28年4月28日)。

    <大学:文部科学省関係以外>

    http://blog.livedoor.jp/kickkeko-rollintheair/archives/57862202.html
    「SD=職員研修ではない」(喜久里要さん/早稲田大学)。

    http://ycu-union.blogspot.jp/2016/04/sd13.html
    「「専門的職員」に関する検討のその後、SD義務化、大学評価学会第13回全国大会」(菊池芳明先生/横浜市立大学)。

    http://www.juaa.or.jp/publication/about/article.html
    『大学職員論叢』(大学基準協会)第4号(2016年3月発行)、特集:大学職員の専門性と求められる能力」。

    https://twitter.com/HashimotoTomoya/status/727010043602694144
    三つのポリシーのガイドラインでIRに言及。

    https://twitter.com/HashimotoTomoya/status/729536539974197248
    「大学ポートレート運営会議」(大学改革支援・学位授与機構)。会義の議事録・資料などが掲載されています。

    https://twitter.com/HashimotoTomoya/status/737132650750611456
    "College Student Retention and Graduation Rates from 2000 through 2015"(ACT)

    https://twitter.com/daigaku23/status/736391692140445696
    「平成28年度私立大学等改革総合支援事業タイプ1から見る、これから私学が取組む事項」(@daigaku23さん)

    https://twitter.com/daigaku23/status/738565936404299777
    「平成28年度私立大学等改革総合支援事業タイプ①の昨年度からの主な変更点Ⅰ」(@daigaku23さん)

    https://twitter.com/daigaku23/status/738928293831835649
    「平成28年度私立大学等改革総合支援事業タイプ①の昨年度からの主な変更点Ⅱ」(@daigaku23さん)

    https://twitter.com/HashimotoTomoya/status/739640243695947776
    『高等教育に関する質保証関係用語集(第4版)』(大学改革支援・学位授与機構)。前回の版(第3版)は2011年。新規登録された用語には「NEW」と書かれています。

    https://twitter.com/HashimotoTomoya/status/740830681387962368
    「3つのポリシーの一体的な策定・公表に向けて:指針と事例」(日本私立大学連盟教育研究委員会、2016年3月)。ガイドラインに至るまでの経緯まとめ、沖裕貴先生(立命館大学)の寄稿、加盟大学のポリシーの事例など。

    https://twitter.com/HashimotoTomoya/status/742592928036491265
    IR関連の科研費。「学生のアカデミックな意志決定を支援する教学IR情報提示システムの開発と評価」(松田岳士先生/首都大学東京、2016~2019年度)

    https://twitter.com/HashimotoTomoya/status/742592961947435008
    IR関連の科研費。「IRが支援する大学マネジメント・モデル・EMの現状と社会的課題」(福島真司先生/山形大学、2016~2019年度)

    https://twitter.com/HashimotoTomoya/status/742592988665151489
    IR関連の科研費。「日本の大学IRにおいて重要な役割を有する「教学データ」の分析手法モデルの構築」(清水強志先生/創価大学、2016~2019年度)

    https://twitter.com/HashimotoTomoya/status/746019816352321536
    「総合政策特別委員会(第13回)」(平成28年6月14日)配付資料。 参考資料4「第5期科学技術基本計画俯瞰マップ」の18頁「機関の改革・強化」に大学の役割の効果的・効率的発揮に向けた1項目として「IR、調査分析体制強化」の記載あり。

    https://twitter.com/HashimotoTomoya/status/724389854092521473
    溝上慎一先生(京都大学)のご講演「高大接続・大学入試改革を理解するための高校でのアクティブラーニングの理論的・実践的展開」(2016年3月17日)。

    <言語学>
    (言語学には個人的に関心を持っています。今回から新しく枠を設けました。)

    https://twitter.com/kazumi_matsuoka/status/721936905911164928
    Akmajian et al. Linguistics: An Introduction to Language and Communication, 6th edition

    https://twitter.com/biolingjp/status/721705319831736320
    藤田耕司・西村義樹(編)『文法と語彙への統合的アプローチ』。

    https://twitter.com/kazumi_matsuoka/status/721936905911164928
    畠山雄二(編)『書評から学ぶ 理論言語学の最先端(上)』

    https://twitter.com/kazumi_matsuoka/status/721936905911164928
    内海淳先生(弘前大学)「言語学の基礎」

    No.20

    「私立大学職員によるIR文献メモ」メルマガにご登録いただいている皆さま

    おはようございます。サイトを更新しましたので、お知らせします。今回は2016年2月第5週目~2016年4月第1週目(2月28日~4月2日)の更新分についてまとめています。更新は大きく分けて4つあります。「お知らせ」、「内容をアップした文献」、「一覧に追加した文献」、「更新期間内のTweet(とくに気になったもの)」です。

    1. お知らせ

    <今後行う発表>
    『文部科学教育通信』誌の「大学IRの今」(連載企画記事)
    本メルマガのNo.18でお知らせした通り、ジアース教育新社さんの『文部科学教育通信』誌(毎月2回発行)[1]で連載される企画に記事を書かせてもらえることになっています。そのタイトルが決まりました。「学内データの利用について同意を得る:具体的な進め方の提案」です。現在、編集部の方と校正のやりとりをしているところです。連載の企画者は上畠洋佑先生(金沢大学大学教育開発・支援センター)、企画名は「大学IRの今」で、記事の執筆者はIR業務に携わっている大学職員の方々が中心です。連載は全12回の予定で、第6回目の記事を担当します。

    2016 AIR Forum(ポスター発表)
    アメリカのIR関係者の団体AIR(Association for Institutional Research)の年次大会、2016 AIR Forum(5月31~6月3日、New Orleans)[2]でポスター発表を行います。日時が6月2日(木)11:45-12:45に確定しました。タイトルは"A data-driven approach to dropout prevention in Japan"です。大学生の中途退学について、日本の研究・実践を整理します。また、[データに基づいて中途退学の対策を充実させていくときの考え方]が日本以外の国にも応用できないかを探ります。

    <終了した発表・活動>

    「大学教育改革フォーラムin東海2016」(ポスター発表)
    大学生の学習時間について、先行研究の整理と、実務(学内状況の把握、対策の実施につなげる仕組み作りなど)への応用可能性について「大学教育改革フォーラムin東海2016」(大学教育改革フォーラムin東海2016実行委員会主催、2016年3月12日、愛知大学名古屋キャンパス)[3]で報告しました。タイトルは「大学生の学習時間についての文献レビュー:量的側面を中心に」です。概要は『プログラム』のp.17に掲載されています。大学行政管理学会2015年度若手研究奨励の助成を受けて行いました。

    「第22回大学教育研究フォーラム<参加者企画セッション>」(口頭発表)
    教育改善のためにどのようにデータを共有していくかなどについて「第22回大学教育研究フォーラム<参加者企画セッション>」(京都大学高等教育研究開発推進センター主催、2016年3月18日、京都大学吉田キャンパス)[4]で学内事例を報告しました。セッションのタイトルは「教育改善に向けてデータをどのように共有できるのか」でした。企画は清水栄子先生(愛媛大学、司会もご担当)・安部有紀子先生(大阪大学)・中井俊樹先生(愛媛大学)・小林忠資先生(愛媛大学)、話題提供は和嶋雄一郎先生(大阪大学)・加地真弥先生(愛媛大学)・橋本(京都光華女子大学)、指定討論は山田剛史先生(京都大学)・原田健太郎先生(島根大学)でした。概要は『発表論文集』[5]に掲載されています。学生さんの状況を様々な角度から視覚的に表現する資料[6-8]は多くの大学で応用できそうです。資料によって学内の状況がわかりやすくなりますし、関係者が集まって資料を作っていく過程自体が「データに基づいてより良い教育を行う」ための土台作りになりそうです(どの項目を取り上げるか、その情報を誰に見てもらいたいか、見てもらった後に何が生じてほしいのかなどを議論する)。

    「第22回大学教育研究フォーラム<個人研究発表>」(口頭発表)
    中途退学について、日本の先行研究を整理した上で、アメリカで行われてきた[知見の蓄積方法]が日本に応用できないかを探りました。「第22回大学教育研究フォーラム<個人研究発表>」[上記4]で報告しました。タイトルは「データに基づく大学生の中途退学防止策:日米の制度差に着目して」です。平成27年度科学研究費助成事業(科学研究費補助金)(奨励研究)(課題番号:15H00090、研究代表者:橋本智也/京都光華女子大学EM・IR部)の助成を受けて行いました。概要は『発表論文集』[9]に掲載されています。

    平成27年度科学研究費助成事業(科学研究費補助金)(奨励研究)
    1年間の研究期間が終了しました。研究課題名「データに基づく大学生の中途退学防止策(IR)のモデル構築:日米の制度差に着目して」、研究代表者「橋本智也(京都光華女子大学EM・IR部)」、課題番号「15H00090」でした[10]。助成を受けて研究期間内に行った発表は[11-15]です。研究成果報告書は現在、作成中です。

    大学行政管理学会2015年度若手研究奨励
    1年間の研究期間が終了しました。テーマ「学生の学修時間分析(IR)に基づく組織的な教育改善のモデル構築」、研究代表者「橋本智也(京都光華女子大学EM・IR部)」でした[16]。助成を受けて研究期間内に行った発表は[17]です。研究成果は[18]に基づき、『大学行政管理学会誌』などで報告する予定です。

    2. 内容をアップした文献

    http://institutional-research.jp/references.htm#Tanimura2010b
     (公開日:2016年3月8日、谷村英洋(2010).大学の教員が想定している授業外学習の時間 大学教育学会誌,32(2),87-94.)
    [教員がどれくらいの授業外時間を想定して授業を行っているか]と[その想定が授業の条件や教育方法とどのように関係にあるのか]を質問紙調査で検証しています。課題型の方法を多用する教員、留学を経験した教員ほど授業外学習時間を多く想定して授業を行っていることなどが報告されています。

    http://institutional-research.jp/references.htm#Tanigawaetal2007
     (公開日:2016年3月9日、谷川恵美子・村由美子・萩中正二(2007).わが校における中途退学者の早期発見と学生指導について 日本歯科技工学会雑誌,28(1),83-85.)
    内田クレペリン精神検査の結果を用いて中途退学者の早期発見・早期対応を検討しています。退学群は卒業群よりも「初頭努力」(作業を行うときの初期に作業量が多くなること)が少ない傾向があったことなどが報告されています。富山歯科総合学院の事例です。

    http://institutional-research.jp/references.htm#Hara2012
     (公開日:2016年3月9日、原清治(2012).「つながり」の関係づくりを中心に置いた中途退学者ゼロを目指す取り組み 私学経営,450,18-29.)
    「学校基本調査」(文部科学省)の数値を使って4年卒業率と最終卒業率(8年以内)がグラフ化されています。記事の主旨は佛教大学の事例紹介です。

    http://institutional-research.jp/references.htm#Hara2011
     (公開日:2016年3月9日、原清治(2011).「縁(えにし)」コミュニティによる離脱者ゼロ計画 大学マネジメント,7(8),18-23.)
    佛教大学の中途退学を防ぐ取り組みの事例です。学内の退学者のデータを分析した結果、①1回生の離脱者が多い、②低単位の学生が離脱している、③かなり早期の段階で大学に来なくなるということがわかり、取り組みにつなげていったことなどが報告されています。

    http://institutional-research.jp/references.htm#Fujita2011
     (公開日:2016年3月9日、藤田長太郎(2011).メンタルヘルスケアによる中途退学防止:不登校がちな学生へのアウトリーチ型支援を実施して 大学マネジメント,7(8),13-17.)
    大分大学の中途退学を防ぐ取り組みの事例です。不登校傾向の学生・メンタルヘルスの問題を持つ学生に対して、「待つ」支援から「出て行く」支援(アウトリーチ型支援)にしてサポートの幅を広げたことなどが報告されています。

    http://institutional-research.jp/references.htm#Matsubara1980
     (公開日:2016年3月9日、松原達哉(1980).就学不適応学生の原因とその対応について:留年・退学問題の立場から 厚生補導,164,17-27.)
    留年の原因を①学生の問題、②家庭や社会の問題、③大学の問題に分類しています。また、休学と退学についても書かれています。

    http://institutional-research.jp/references.htm#Nobeji1977
     (公開日:2016年3月9日、野辺地正之(1977).意欲減退学生の背景と対策 厚生補導,131,15-24.)
    意欲減退が生じる社会的背景・個人的背景・その対象などについて書かれています。当時、学生の世代をどのように見ていたかという観点で読むこともできそうです。

    http://institutional-research.jp/references.htm#Kamataetal2016
     (公開日:2016年3月9日、鎌田浩史・井上雄介(2016).教育達成モデルに基づく退学行動の研究:ディシジョンツリー分析による検討 大学評価とIR,5,23-27.)
    ディシジョンツリー分析を用いて退学行動の要因を分析した結果、最も重要な要因は休学経験であったことなどが報告されています。ある地方国立大学の2011年度入学生を対象にした分析の事例です。

    http://institutional-research.jp/references.htm#Okuwa2000
     (公開日:2016年3月10日、大桑良彰(2000).宮崎医科大学における入試の追跡調査:入試成績と学内成績の関係 医学教育,31(3),181-193.)
    [入試成績]と[入学後の学内成績]の相関を分析した事例が報告されています。宮崎医科大学(現在は宮崎大学)の事例です。一般的に、両者には相関がない(「打ち切りデータ」のため)と言われているものの、学内で入試方法の妥当性について議論があったため、わずかでも関係がないか分析したと書かれています。また、分析結果を踏まえて、入試方法を変更したことが説明されています。

    3. 一覧に追加した文献

    http://institutional-research.jp/changelog.htm#Mar082016-1
     (公開日:2016年3月8日、学修時間、学習時間×13本)
    学修時間、学習時間に関連した文献です。「大学行政管理学会2015年度若手研究奨励」調査の一環で調べました。

    http://institutional-research.jp/changelog.htm#Mar092016-2
     (公開日:2016年3月9日、中途退学、リテンション×1本)
    http://institutional-research.jp/changelog.htm#Mar152016-1
     (公開日:2016年3月15日、中途退学、リテンション×1本)
    http://institutional-research.jp/changelog.htm#Mar302016-4
     (公開日:2016年3月30日、中途退学、リテンション×3本)
    中途退学、リテンションに関連した文献です。3月15日に追加した鎌田・井上(2016)の概要は上記「2.内容をアップした文献」に書いています。

    http://institutional-research.jp/changelog.htm#Mar102016-1
     (公開日:2016年3月10日、統計、入試、成績×9本)
    統計、入試、成績に関連した文献です。主に、大桑良彰(2000)「宮崎医科大学における入試の追跡調査」で知った文献です。大桑(2000)の概要は「2.内容をアップした文献」に書いています。

    http://institutional-research.jp/changelog.htm#Mar132016-1
     (公開日:2016年3月13日、アクティブラーニング×7本)
    http://institutional-research.jp/changelog.htm#Mar142016-1
     (公開日:2016年3月14日、アクティブラーニング×1本)
    アクティブラーニングに関連した文献です。Twitter(学術出版社の東信堂さん@tk203444)で知ったものなどが含まれています。

    http://institutional-research.jp/changelog.htm#Mar302016-1
     (公開日:2016年3月30日、授業アンケート×1本)
    授業アンケートに関連した文献(荒木,2016)です。クラス規模が授業満足度に部分的にでも影響があったことが報告され、授業アンケートが教員評価に使われることを踏まえて、担当するクラス規模によって授業満足度に偏りが出る可能性があると指摘されています。

    http://institutional-research.jp/changelog.htm#Mar302016-3
     (公開日:2016年3月30日、ファクトブック×1本)
    ファクトブックに関連した文献(関他,2016)です。新潟大学でファクトブックを作成した過程などが報告されています。

    http://institutional-research.jp/changelog.htm#Mar302016-5
     (公開日:2016年3月30日、データ分析×15本)
    http://institutional-research.jp/changelog.htm#Mar302016-8
     (公開日:2016年3月30日、数学×6本)
    データ分析、数学に関連した文献です。データを扱うときの参考にしようと思い、調べてみました。

    http://institutional-research.jp/changelog.htm#Mar302016-6
     (公開日:2016年3月30日、初年次教育×1本)
    初年次教育に関連した文献です。入学初期の段階で働きかけることについて、知識を得ようと思い、調べてみました。

    http://institutional-research.jp/changelog.htm#Mar302016-7
     (公開日:2016年3月30日、ベンチマーク、競合分析×5本)
    ベンチマーク、競合分析に関連した文献です。いくつもある学内の取り組みの中で、どこに注力すべきかなどを議論するときに、複数の大学のデータを使えないかと考えています。そのときの参考にしようと思い、調べてみました。

    http://institutional-research.jp/changelog.htm#Mar302016-9
     (公開日:2016年3月30日、プランニング、事業計画×4本)
    http://institutional-research.jp/changelog.htm#Mar302016-10
     (公開日:2016年3月30日、PDCA×1本)
    プランニング、事業計画、PDCAに関連した文献です。年間計画を具体化させていくときの参考として調べてみました。

    http://institutional-research.jp/changelog.htm#Mar302016-11
     (公開日:2016年3月30日、アイデア、着想×3本)
    http://institutional-research.jp/changelog.htm#Mar302016-12
     (公開日:2016年3月30日、会議×1本)
    アイデア、着想、会議に関連した文献です。学内の取り組みを関係者の間で議論しながら考えるときの参考にしようと思い、調べてみました。

    4. 更新期間内のTweet(とくに気になったもの)

    <文部科学省関係>

    http://www.mext.go.jp/a_menu/shinkou/hojyo/1367693.htm
    「「科研費審査システム改革2018」について」。

    http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo4/houkoku/1369248.htm
    「「卒業認定・学位授与の方針」(ディプロマ・ポリシー),「教育課程編成・実施の方針」(カリキュラム・ポリシー)及び「入学者受入れの方針」(アドミッション・ポリシー)の策定及び運用に関するガイドライン(平成28年3月31日 大学教育部会)」(平成28年3月31日、中央教育審議会大学分科会大学教育部会)

    <その他>

    http://jpn.teradata.jp/library/nyumon/ins_1905.html
    パブリックコメントが求められていた次の3件について、それぞれの概要が解説されています。①三つのポリシーの策定・公表に関する学校教育法施行規則の改正、②認証評価基準等に関する細目省令の改正、③スタッフ・ディベロップメント(SD)に関する大学設置基準等の改正。「3つのパブコメが出ています。」(samidaretaroさん)

    http://kakichirashi.hatenadiary.jp/entry/2016/01/25/234509
    研究開発に関する助成・奨学金や研究・調査委託情報を研究者に提供する情報ポータル「コラボリー/Grants (研究助成)」の紹介。「もっと活用!コラボリー(第1回) 若手研究者必読・ 科研費以外も!若手研究者が申請できる研究助成の探し方」(「COLABORY / Beats!」の記事)

    http://next49.hatenadiary.jp/entry/20071106/p1
    IRに関連した文献が多数掲載されています。「読了した文献(41)」(松宮慎治さん/神戸学院大学)

    http://www3.nhk.or.jp/news/easy/
    学術論文の評価指標である「Altmetrics(オルトメトリクス)」(被引用数ではなくソーシャルメディアなどの反応から影響度を測定しようとする手法、または測定しようとする活動の総称[19])を扱った書籍の紹介。「E1774 - 研究成果の計量的指標に関するガイド<文献紹介>」(佐藤翔先生/同志社大学)

    https://twitter.com/munyon74/status/707438113287774209
    赤野一郎先生(京都外国語大学)の最終講義[20]について書かれた、村上正行先生(京都外国語大学)のツイートです。赤野先生には学部生の頃にお世話になりました。ご専門のコーパス言語学[21]だけでなく、文章の書き方の基本などを教えていただきました。

    http://www015.upp.so-net.ne.jp/notgeld/humanerror.html
    人は、どういうときに間違うのか、なぜ間違うのか、どうすれば防げるのか。わかりやすい資料を作るとき、人に説明をするときなどに応用できそうです。「ヒューマンエラー学」(中田亨先生/産業技術総合研究所)

    http://berd.benesse.jp/shotouchutou/research/detail1.php?id=4848
    "「子どもの生活・学習・人間関係・価値観」などの意識・実態や「保護者の子育て・教育」の意識・実態が、「子どもが身につけている力」や「自立」の程度とどのように関連しているのか、また、それらが高校卒業時点での「自立」にどのようにつながっていくのかを明らかにしていきます"。「東京大学社会科学研究所・ベネッセ教育総合研究所共同研究「子どもの生活と学びに関する親子調査2015」」(「ベネッセ教育総合研究所」サイト内)

    No.19

    「私立大学職員によるIR文献メモ」メルマガにご登録いただいている皆さま

    おはようございます。サイトを更新しましたので、お知らせします。今回は2016年1月第3週目~2016年2月第4週目(1月10日~2月27日)の更新分についてまとめています。更新は大きく分けて4つあります。「お知らせ」、「内容をアップした文献」、「一覧に追加した文献」、「更新期間内のTweet(とくに気になったもの)」です。4つ目は新しい試みとして、今回から始めます。普段、ウェブ上の気になった情報をTwitter(@HashimotoTomoya)で記録するようにしています。メルマガを更新する機会を利用して、Twitterで記録した情報を振り返ってみることにしました。とりあえずTweetをただ転記することから始めてみます(コメントは付けません)。文部科学省関係と、その他に分けています。

    1. お知らせ

    <今後行う発表>
    2016 AIR Forum(ポスター発表)
    アメリカのIR関係者の団体AIR(Association for Institutional Research)の年次大会、2016 AIR Forum(5月31~6月3日、New Orleans)[1]でポスター発表を行います。タイトルは"A data-driven approach to dropout prevention in Japan"です。大学生の中途退学について、日本の研究・実践を整理します。日本の大学関係者の間で中途退学に関する知見を共有する必要がある、というのが背景にあります。また、アメリカで蓄積されてきた研究・実践の知見の中から、日本に応用できるものを探ります。前回(2015 AIR Forum[2])に引き続いてのポスター発表です。

    「大学教育改革フォーラムin東海2016」(ポスター発表)
    大学生の学習時間について、先行研究の整理と、実務(学内状況の把握、対策の実施につなげる仕組み作りなど)への応用可能性について「大学教育改革フォーラムin東海2016」(大学教育改革フォーラムin東海2016実行委員会主催、2016年3月12日、愛知大学名古屋キャンパス)[3]で報告します。タイトルは「大学生の学習時間についての文献レビュー:量的側面を中心に」です。大学行政管理学会2015年度若手研究奨励の助成を受けて行います。

    「第22回大学教育研究フォーラム<参加者企画セッション>」(口頭発表)
    教育改善のためにどのようにデータを共有していくかなどについて「第22回大学教育研究フォーラム<参加者企画セッション>」(京都大学高等教育研究開発推進センター主催、2016年3月18日、京都大学吉田キャンパス)[4]で報告します。セッションのタイトルは「教育改善に向けてデータをどのように共有できるのか」です。企画は清水栄子先生(愛媛大学、司会もご担当)・安部有紀子先生(大阪大学)・中井俊樹先生(愛媛大学)・小林忠資先生(愛媛大学)、話題提供は和嶋雄一郎先生(大阪大学)・加地真弥先生(愛媛大学)・橋本(京都光華女子大学)、指定討論は山田剛史先生(京都大学)・原田健太郎先生(島根大学)です。

    「第22回大学教育研究フォーラム<個人研究発表>」(口頭発表)
    中途退学について、日本の先行研究を整理した上で、アメリカで行われてきた[知見の蓄積方法]が日本に応用できないかを探ります。「第22回大学教育研究フォーラム<個人研究発表>」[上記4]で報告します。タイトルは「データに基づく大学生の中途退学防止策:日米の制度差に着目して」です。平成27年度科学研究費助成事業(科学研究費補助金)(奨励研究)(課題番号:15H00090、研究代表者:橋本智也/京都光華女子大学EM・IR部)の助成を受けて行います。

    <終了した発表>
    「ERMS研究会公開セミナーvol.2」(口頭発表)※講演依頼をいただきました
    アメリカで過去に行われてきた中途退学についての研究・実践を整理するとともに、日本への応用可能性を探りました。お声がけいただいて、「ERMS(Enrollment and Retention Management System)研究会公開セミナーvol.2」(ERMS研究会主催、2016年2月19日、宝塚大学東京新宿キャンパス)[5]でお話ししてきました。セミナーのテーマは「エンロールメントとリテンションマネジメントのためのIR」、タイトルは「中途退学防止の知見を共有・蓄積する:米国の研究の発展期から得られる示唆」でした。平成27年度科学研究費助成事業(科学研究費補助金)(奨励研究)(課題番号:15H00090、研究代表者:橋本智也/京都光華女子大学EM・IR部)の助成を受けました。

    「平成27年度第4回IR実務担当者連絡会」(口頭発表)
    IRオフィスを立ち上げる大学、立ち上げて間もない大学の方々が、どのような課題意識を持っているのかを調査し、平成27年度第4回IR実務担当者連絡会(大学評価コンソーシアム主催、2016年2月23日、立命館大学大阪いばらきキャンパス)[6]で報告しました。タイトルは「日本におけるIRオフィス立ち上げ期の関心事:15大学・団体から訪問調査を受けた際の照会事項から見えること」でした。データとして、京都光華女子大学に訪問調査に来られた大学・関連団体のうち、橋本対応分の15校・団体の照会事項を使わせてもらいました(関係者の方々から使用許可をいただきました)。大学評価コンソーシアムの「活動成果報告」のページで報告に用いたハンドアウト(投影資料)が公開されています[7]。

    「第21回FDフォーラム」(ポスター発表)
    京都光華女子大学では、各教員が授業アンケートの結果を踏まえて、担当科目についてコメントを書いています(コメントは全て学生・教職員に公開されます)。今年度から、コメントを学科内・学科間で共有することを目指した取り組みを始めました。その取り組み内容を「第21回FDフォーラム」(大学コンソーシアム京都主催、2016年3月6日、京都外国語大学)[8]で報告しました。タイトルは「学科内での授業改善策の議論を促す仕組み作り:「授業アンケート結果に対する担当教員のコメント」の活用」でした。京都光華女子大学の授業アンケートについては、[9]でも紹介しています。

    2. 内容をアップした文献

    http://institutional-research.jp/references.htm#Fujiwara2016-2
     (公開日:2016年1月28日、藤原宏司(2016).学業を中断する学生の予測モデル構築について,大学評価とIR,5,8-22.)
    「学業中断のおそれがある学生」を判別予測するデータマイニングモデルの具体例が紹介されています。報告されている手法について、日本の大学においても、中途退学者・就職成功者・資格試験合格などの予測で十分に実践可能と思われると書かれています。

    http://institutional-research.jp/references.htm#Arakietal2016
     (公開日:2016年2月1日、荒木宏子・安田宏樹(2016).大学4年生の正社員内定要因に関する実正分析 経済分析,190,1-24.)
    大学4年生を対象に、正社員に内定する要因がジョブサーチ活動そのもの(活動開始時期・応募先の選定基準など)か個人の特性(学力や人的資本など)のどちらにあるのかを検証しています。文系では[就職活動の開始時期を適切に誘導すること]に一定の効果が期待できると分析されています(集団内で相対的に内定を得やすい)。データには『大学生のキャリア展望と就職活動に関する実態調査』(労働政策研究・研修機構が2015年10月に実施)が使われています。

    3. 一覧に追加した文献

    http://institutional-research.jp/changelog.htm#Jan122016-1
     (公開日:2016年1月12日、資料作成×7本)
    http://institutional-research.jp/changelog.htm#Feb012016-1
     (公開日:2016年2月1日、デザイン、資料作成×1本)
    http://institutional-research.jp/changelog.htm#Feb052016-1
     (公開日:2016年2月5日、資料作成、プレゼン×3本)
    http://institutional-research.jp/changelog.htm#Feb252016-1
     (公開日:2016年2月25日、資料作成、プレゼン×1本)
    資料作成に関連した文献です。学内の会議資料を作るときの参考として、また学会・研究会などで口頭発表を行うときの参考として調べてみました。説明するときの話の流れをどのように組み立てるか[10]、限られた時間で聞き手に理解してもらうにはどのようにすればよいか[11]の内容が役に立ちそうです。

    http://institutional-research.jp/changelog.htm#Jan132016-1
     (公開日:2016年1月13日、中途退学、リテンション×5本)
    http://institutional-research.jp/changelog.htm#Feb102016-1
     (公開日:2016年2月10日、中途退学、リテンション×1本)
    http://institutional-research.jp/changelog.htm#Feb172016-2
     (公開日:2016年2月17日、中途退学、リテンション×1本)
    中途退学、リテンションに関連した文献です。今年度の科研費(奨励研究)調査の一環で調べました。日本の先行研究(全国の大学を対象とした調査、不本意入学の4つの型など)とアメリカの先行研究(複数の大学のデータを用いた分析など)です。

    http://institutional-research.jp/changelog.htm#Jan262016-1
     (公開日:2016年1月26日、研究データ、オープンサイエンス×1本)
    研究データ、オープンサイエンスに関連した文献です。IRの取り組みとして研究力が分析されることがあるため、調べてみました。

    http://institutional-research.jp/changelog.htm#Jan262016-2
     (公開日:2016年1月26日、図書館×1本)
    図書館に関連した文献です。図書館で使われ始めている「ウェブスケールディスカバリ」を解説した書籍(飯野,2016)です。同じ著者の方が[12]でも解説を書かれています。

    http://institutional-research.jp/changelog.htm#Jan282016-1
     (公開日:2016年1月28日、論文執筆、英語×1本)
    http://institutional-research.jp/changelog.htm#Feb052016-4
     (公開日:2016年2月5日、論文執筆、英語×9本)
    論文執筆、英語に関連した文献です。間違いやすいところに注意を促すもの、英語の母語としない書き手に向けて書き方を解説したもの、表現のパターンを集めたものなどがありました。

    http://institutional-research.jp/changelog.htm#Jan282016-2
     (公開日:2016年1月28日、IR×1本)
    http://institutional-research.jp/changelog.htm#Feb012016-3
     (公開日:2016年2月1日、IR×1本)
    http://institutional-research.jp/changelog.htm#Feb042016-1
     (公開日:2016年2月4日、IR×4本)
    http://institutional-research.jp/changelog.htm#Feb152016-2
     (公開日:2016年2月15日、IR×1本)
    IRに関連した文献です。上記「2. 内容をアップした文献」で挙げた藤原(2016)と荒木・安田(2016)に加え、経営との関係を扱ったもの、IR担当部署の立ち上げを扱ったもの(小湊・嶌田,2016[13];チェックリストの掲載あり)がありました。

    http://institutional-research.jp/changelog.htm#Feb012016-2
     (公開日:2016年2月1日、統計×6本)
    http://institutional-research.jp/changelog.htm#Feb152016-1
     (公開日:2016年2月15日、R(統計)×8本)
    http://institutional-research.jp/changelog.htm#Feb202016-1
     (公開日:2016年2月20日、統計×1本)
    http://institutional-research.jp/changelog.htm#Feb222016-1
     (公開日:2016年2月22日、統計×1本)
    http://institutional-research.jp/changelog.htm#Feb242016-1
     (公開日:2016年2月24日、統計、数学×5本)
    統計に関連した文献です。入門書(西内,2011[14])も含まれています。これまでに本サイトの文献一覧に追加した入門書としては[15-18]があります。

    http://institutional-research.jp/changelog.htm#Feb042016-2
     (公開日:2016年2月4日、高大接続×1本)
    高大接続に関連した文献(鈴木,2016)です。政策の動向、進められている内容の整理、大学経営との関係について書かれています。

    http://institutional-research.jp/changelog.htm#Feb042016-3
     (公開日:2016年2月4日、文章作成×1本)
    http://institutional-research.jp/changelog.htm#Feb052016-2
     (公開日:2016年2月5日、文章作成×8本)
    文章作成に関連した文献です。わかりやすく伝えるための技術について情報を得ようと思い、調べてみました。論理的に書くことを扱っているものが多く含まれています。

    http://institutional-research.jp/changelog.htm#Feb042016-4
     (公開日:2016年2月4日、会議×1本)
    会議に関連した文献です。業務で会議の運営に携わっているため、参考にしようと思い、調べてみました。

    http://institutional-research.jp/changelog.htm#Feb042016-5
     (公開日:2016年2月4日、課題解決×1本)
    課題解決に関連した文献です。課題解決のための手順がデータ集計・分析を進めるときに応用できるのではないかと考え、調べてみました。

    http://institutional-research.jp/changelog.htm#Feb042016-6
     (公開日:2016年2月4日、思考法×3本)
    思考法に関連した文献です。とくに[19]が参考になりました。IRについての学内事例を基にして[他大学でも応用できること]を探す機会が多くあります。その際、[具体的な話]と[抽象的な話]を往復して考えることになります。そこで、参考になる情報が得られるのではないかと考え、[19]を読んでみました。具体と抽象の関係は「N:1」、抽象化するときは共通点を探す、抽象化と具体化はセットで機能する(それぞれに長所・短所がある)など、役立ちそうな考え方が多く書かれていました。具体と抽象の関係については、中原淳先生(東京大学)のブログにも、参考になることが書かれています(例えば[20-23])。

    http://institutional-research.jp/changelog.htm#Feb052016-3
     (公開日:2016年2月5日、科研費×2本)
    科研費に関連した文献です。科研費の管理をしている部署に所属しているため、業務に関係する情報として調べてみました。自分が申請するときにも参考にしようと思います。

    http://institutional-research.jp/changelog.htm#Feb082016-1
     (公開日:2016年2月8日、認証評価×114本)
    認証評価に関連した文献です。業務で認証評価に携わっているため、調べてみました。京都光華女子大学(本サイトの管理者が所属する大学)は平成27年度の受審です。点検・評価報告書の作成(分担執筆)、根拠資料の準備、取りまとめなどに関わりました。

    http://institutional-research.jp/changelog.htm#Feb092016-1
     (公開日:2016年2月9日、単位制度×59本)
    単位制度に関連した文献です。「大学行政管理学会2015年度若手研究奨励」調査の一環で、学修時間と単位制度の関係という観点から調べてみました。

    http://institutional-research.jp/changelog.htm#Feb092016-3
     (公開日:2016年2月9日、品質管理×8本)
    http://institutional-research.jp/changelog.htm#Feb122016-1
     (公開日:2016年2月12日、品質管理×2本)
    http://institutional-research.jp/changelog.htm#Feb172016-1
     (公開日:2016年2月17日、品質管理×1本)
    品質管理に関連した文献です。問題を解決するための手順(例えば、問題の可視化・目標の設定・実行計画・実施・検証)が学内でIRを進めていくときの参考になるのではないかと思い、調べてみました。

    http://institutional-research.jp/changelog.htm#Feb242016-2
     (公開日:2016年2月24日、モデル×2本)
    モデルに関連した文献です。モデルは複雑な現象を理解するために役立ちます[24]。モデル自体をどのように理解すればよいのか知りたいと思い、調べてみました。

    http://institutional-research.jp/changelog.htm#Feb242016-3
     (公開日:2016年2月24日、KPI×1本)
    KPIに関連した文献です。佐賀大学さんのIRの事例[25]でKPIの話が出てくるので、関心を持ちました。

    4. 更新期間内のTweet(とくに気になったもの)

    <文部科学省関係>

    http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo4/015/gijiroku/1366190.htm
    「大学教育部会(第41回)」(平成28年1月18日)配付資料。専門的職員についての調査結果(概要)、3つのポリシーの策定・運用に関するガイドライン(素案)など。

    http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo4/gijiroku/1366452.htm
    「大学分科会(第126回)」(平成28年1月26日)配付資料。議題:認証評価機関の認証について(諮問)、三つのポリシーに基づく大学教育の実現、認証評価制度の改善、大学運営の一層の改善・充実のための方策など。

    http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/shougai/033/shiryo/1366526.htm
    「高大接続システム改革会議(第10回)」(平成28年1月29日)配付資料。議題:「大学入学希望者学力評価テスト(仮称)」、「高等学校基礎学力テスト(仮称)」、その他。配付資料:学力評価テスト(仮称)の論点メモ(案)など。

    http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/shougai/033/shiryo/1367231.htm
    「高大接続システム改革会議(第11回)」(平成28年2月17日)配付資料。議題:①「高等学校基礎学力テスト(仮称)」、②「大学入学希望者学力評価テスト(仮称)」。配付資料:①位置付け、②評価すべき能力とマークシート問題イメージなど。

    http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/shougai/033/shiryo/1367549.htm
    「高大接続システム改革会議(第12回)」(平成28年2月24日)配付資料。議題:多面的な評価検討ワーキンググループの議論のまとめ、「高等学校基礎学力テスト(仮称)」、大学教育部会での検討状況、個別大学の大学入学者選抜改革。

    <その他>

    http://jpn.teradata.jp/library/nyumon/ins_1905.html
    組織内のデータベースの状況を分類。①データマートだけ、②データウェアハウス・データマート両方あり、③データウェアハウスだけ。「第5回:データウェアハウス vs データマート」(安達敏光さん)

    http://kakichirashi.hatenadiary.jp/entry/2016/01/25/234509
    「学校基本調査DataViewを作りました。」(大学職員の書き散らかしBLOG)

    http://next49.hatenadiary.jp/entry/20071106/p1
    "普段の報告、連絡、相談においても「何を」「何故」「どうやって」という順番で行えるように心がけることにしよう"「聞き手・読み手の興味の度合いに応じて5W1Hを順序よく提示する」(next49さん)

    http://www3.nhk.or.jp/news/easy/
    "小学生・中学生の皆さんや、日本に住んでいる外国人の皆さんのために、分かりやすいことばでニュースを伝えるウェブサイトです"「NEWS WEB EASY」(NHK)

    No.18

    「私立大学職員によるIR文献メモ」メルマガにご登録いただいている皆さま

    おはようございます。サイトを更新しましたので、お知らせします。今回は2015年12月第4週目~2016年1月第2週目(12月20日~1月9日)の更新分についてまとめています。更新は大きく分けて3つあります。「お知らせ」、「内容をアップした文献」、「一覧に追加した文献」です。

    1. お知らせ

    <今後行う発表>
    『文部科学教育通信』誌の「大学IRの今」(連載企画記事)
    ジアース教育新社さんの『文部科学教育通信』誌(毎月2回発行)[1]で連載される企画に記事を書かせてもらえることになりました。連載の企画者は上畠洋佑先生(金沢大学大学教育開発・支援センター)、企画名は「大学IRの今」で、記事の執筆者はIR業務に携わっている大学職員が中心です。連載は全12回の予定で、第6回目の記事を担当します。

    <終了した発表>
    「平成27年度第3回IR実務担当者連絡会」(口頭発表)
    中途退学について扱った文献を整理し、平成27年度第3回IR実務担当者連絡会(大学評価コンソーシアム主催、2016年1月8日、福岡大学)[2]で報告しました。タイトルは「大学からの中途退学についての文献レビュー:日本の雑誌論文を中心に」です。対象にした文献の範囲は日本の雑誌論文です。日本では、中途退学に関連する文献の知見が大学関係者の間で十分に共有されていないことを踏まえ、文献で使われている退学率の集計方法を整理して報告しました(入学年度別、取得単位数別、理由別、心理調査の結果別など)。また、日本の中途退学研究を整理している主な文献を報告しました。
    [2][PDF]平成27年度第3回IR実務担当者連絡会の開催について(第2報)

    2. 内容をアップした文献

    http://institutional-research.jp/references.htm#Kanda2015
     (公開日:2015年12月22日、神田悟(2015).単科大学で実践できるIR(Institutional Research)とは 2015年度SDゼミナールレポート集,50-56.)
    単科大学(京都薬科大学)でのIR活動の特徴・長所について説明されています。具体的には、集めるデータの範囲を[大学基準協会が指定する評価項目]とすることでデータ項目の選定で迷わないようにし、活動目的を[データ収集]に限定して調査・分析には踏み込まないようにしたことなどが書かれています。

    http://institutional-research.jp/references.htm#Hamanakaetal2013
     (公開日:2015年12月24日、濱中淳子(代表)(2013).大衆化する大学:学生の多様化をどうみるか 岩波書店)
    「大衆化した大学」を捉えるための3つの論点として、①大衆化の担い手、②葛藤の源泉([多様化する学生から突きつけられる改革への要求]と[保守的な大学内部])、③「エリート段階の教育」のゆくえ(日本において何を「エリート段階の教育」と見なすか)が挙げられています。複数の著者によって書かれています[3]。学力上・中・下位層別の進学率の変化を検証することで、大学進学率の上昇により直ちに学生の学力水準の低下がもたらされているとは言えないことなどが書かれています。

    http://institutional-research.jp/references.htm#Shirai2015
     (公開日:2015年12月25日、白井靖敏(2015).学生の学修行動に関する間接評価 名古屋女子大学紀要.家政・自然編,人文・社会編,61,143-152.)
    ある学科の2・3年生を対象に1日の平均生活時間(授業、予習・復習、自主学習、アルバイト、サークル活動など)などを無記名式アンケートで調査した結果が報告されています。

    http://institutional-research.jp/references.htm#Hatano2014
     (公開日:2015年12月25日、畑野快(2014).大学生の主体的な学修態度の形成に関する実証的研究 京都大学博士論文)
    博士論文です。主体的な学修態度の質的な側面が十分に議論されていないことを指摘しています。主体的な学修態度を適切かつ明確に定義・測定した上で、その形成を促す心理的要因を明らかにすることを目的にしています。論文調査委員は溝上慎一先生、大塚雄作先生、山名淳先生です[4]。

    http://institutional-research.jp/references.htm#Sato2015
     (公開日:2015年12月25日、佐藤仁(2015).IR人材に求められる力量からIR組織に求められる知性へ:テレンジーニ(Patrick T. Terenzini)による3つの知性論の再検討 大学評価とIR,4,35-42.)
    IRの基本文献であるテレンジーニの「3つの知性」について、日本の文脈では[IR担当者ではなくIR組織に帰属するものと理解することが必要]と解説されています。

    http://institutional-research.jp/references.htm#Asano2015
     (公開日:2015年12月25日、浅野茂(2015).「IRの4つの顔」から見える日本の大学のIR像 大学評価とIR,4,43-50.)
    「大学評価担当者集会2015」(2015年8月)のワークショップについての事例報告です。IRの基本文献のVolkwein(1999)が提示する「IRの4つの顔(または立ち振る舞い)」を用いて、大学評価への活かし方の解説が行われています。また、参加者間で業務に照らして議論が行われています。ワークショップの結果、日本でも「情報精通者としてのIR」が重要であったことが報告されています。

    http://institutional-research.jp/references.htm#Fujiwara2016
     (公開日:2016年1月5日、藤原宏司(2016).「スピンドクターとしてのIR」に関する一考察 大学評価とIR,5,3-7.)
    現在の米国において、Volkwein(1999)の4つの役割・機能(情報精通者・政策分析者・スピンドクター・研究者)のうち、「スピンドクター(学内に対して「大学の良いイメージ」を作り上げることを業務としている人達)としてのIR」はIR室ではなく広報室が担っていると書かれています。

    http://institutional-research.jp/references.htm#Tsubouchi2009
     (公開日:2016年1月5日、窪内節子(2009).大学退学とその防止に繋がるこれからの新入生への学生相談的アプローチのあり方 山梨英和大学紀要,8,9-17.)
    日本の中途退学関連の先行研究を整理しています。また、その結果を踏まえて、大学が学生の状態や動向に注目したシステムやきめ細かい学生援助を提供することが必要としています。

    http://institutional-research.jp/references.htm#Itoetal1999
     (公開日:2016年1月5日、伊藤武彦・井上孝代(1999).留学生の中途退学者の全国調査 学生相談研究,20(1),38-48.)
    外国人留学生を対象にして、日本の大学からの中途退学者の実態を調査しています。115大学380人の学部・大学院の中退事例が寄せられ、学部生の中途退学は経済的理由・不適応の理由が多かったと報告されています。

    http://institutional-research.jp/references.htm#Hayashidaetal2000
     (公開日:2016年1月5日、林田雅希・鷺池トミ子・湯川幸一(2000).新入生健診結果と休・退学、留年および卒業との関連性 全国大学メンタルヘルス研究会報告書,22,81-83.)
    精神科医による入学時の面接・入学時の性格検査(MPI)・休退学などの調査資料の関連性を検討しています。長崎大学の事例です。MPIではなく入学時の面接が卒業・退学と関連することが示唆されたと報告されています。

    http://institutional-research.jp/references.htm#Yanagisawaetal2000
     (公開日:2016年1月5日、柳澤健・新田收・笠井久隆・猫田泰敏・飯田恭子・菊池恵美子・長田久雄・福士政広・齋藤秀敏・福田賢一(2000).東京都立医療技術短期大学生の入学・在学時成績と医療系国家試験合否との関係 東京保健科学学会誌,2(4),276-281.)
    入学・在学時成績と医療系国家試験合否との関係を統計学的に6つに分けて分析した結果が報告されています。

    http://institutional-research.jp/references.htm#Kawano2003
     (公開日:2016年1月5日、河野銀子(2003).大学大衆化時代における'First-Generation'の位相 山形大學紀要. 教育科學,13(2),33-49(127-143).)
    アメリカの大学におけるFirst-Generation(両親が高校卒業後の教育暦を持たない学生)についての調査研究を解説するとともに、日本におけるFirst-Generationについての調査結果を報告しています(1大学の事例)。大学からの離脱につながりやすい傾向が見受けられたことなどが報告されています。

    http://institutional-research.jp/references.htm#Miyataetal2004
     (公開日:2016年1月5日、宮田正和・飯田一惠・濱崎麻由美(2004).教員養成大学における休学・退学理由の現状について 心身医学,44(7),520.)
    休学・退学の理由の大半は「一身上の都合」であるものの、実際には種々の理由があると考えられることを指摘し、福岡教育大学における平成13年度の休学・退学届けの理由(「一身上の都合」が最も多かった)を再検討・再分類した結果が報告されています。「一身上の都合」を鵜呑みにせず内容の十分な検討が必要であると指摘しています。

    http://institutional-research.jp/references.htm#Otani2005
     (公開日:2016年1月5日、大谷晃也(2005).文科系学生の数学の基礎学力と退学率、就職率 研究論集,82,191-197.)
    ある大学の1学期の数学のテスト成績によって退学率・就職率に差が出たかを分析しています。数学の成績が悪いほど退学率・就職率の値が悪かったことを報告しています。

    http://institutional-research.jp/references.htm#Umagomeetal2008
     (公開日:2016年1月5日、馬込武志・尾崎剛志(2008). 学生の退学要因と退学回避の方策について:卒業時アンケートを参考にして 湊川短期大学紀要,44,69-74.)
    日本の中途退学関連の先行研究を整理しています。また、中途退学を回避する方策について、学校-学生-親のつながりを築くことが重要としています。

    http://institutional-research.jp/references.htm#Murakami2007
     (公開日:2016年1月5日、村上嘉津子(2007).変革期の大学と学生、学生相談担当者の視点:退学勧告制度と関係性の醸成 京都大学カウンセリングセンター紀要,36,17-27.)
    日本で退学勧告制度が話題になったのは1998年の大学審議会答申「21世紀の大学像と今後の改革方策について」で「厳格な成績評価」の例としてGPAが取り上げられてからであることを解説しています。

    http://institutional-research.jp/references.htm#Yamaguchietal2012
     (公開日:2016年1月6日、山口直範・頭師由里(2012).能動的な学生相談体制の試み 奈良佐保短期大学研究紀要,20,101-107.)
    学生相談室員が学生の訪問を待つのではなく能動的に学生に働きかけるなどの取り組み事例が紹介されています。

    http://institutional-research.jp/references.htm#Konnoetal2013
     (公開日:2016年1月6日、今野克幸・白石悟・細川和彦・井田直人・福原朗子・木内伸洋(2013).授業時間割の改善や初年度教育の充実等による修学支援と退学者減少対策 工学教育研究講演会講演論文集,25(61),650-651.)
    学内の高い退学率に対して、時間割の改善、初年次教育の充実などを行った結果、退学者が減少したことが報告されています。

    http://institutional-research.jp/references.htm#Hamasakietal2013
     (公開日:2016年1月6日、浜崎央・片庭美咲・松本美奈・柴田幸一・住吉廣行・山本由紀(2013).初年次の退学率減少につながる入学前教育:教職協働によるIRの成果 地域総合研究,14(1),57-66.)
    入学前教育を充実させた年度の前後で退学率が変化したかを検証したところ、入学前教育を始めた年から退学率・入学初年度の退学者数が減少していたことが報告されています。掲載されている経年変化のグラフは、中途退学に限らず、学内の取り組みの効果を検証する際に応用できそうです。

    http://institutional-research.jp/references.htm#Fujimoto2014
     (公開日:2016年1月6日、藤本昌(2014).学生の疾病・傷害の保障に関する考察:実務者からみる現行制度の現状と課題 保険学雑誌,2014(627),627_129-627_148.)
    学生の休学・退学の原因となる身体疾患・精神障害の状況を整理しています。

    http://institutional-research.jp/references.htm#Kawasakietal2014
     (公開日:2016年1月6日、川崎孝明・中嶋弘二・川嶋健太郎・川口惠子(2014).大学における寄り添い型学生支援体制の構築:中途退学防止の観点からの実践的アプローチ 尚絅大学研究紀要. A, 人文・社会科学編,46,75-89.)
    学生支援に関する研究動向などを整理しています。

    http://institutional-research.jp/references.htm#Anekawa2014
     (公開日:2016年1月6日、姉川恭子(2014).大学の学習・生活環境と退学率の要因分析 経済論究,149,1-16.)
    中途退学関連の先行研究を整理しています。また、中途退学に関連した各種調査(読売新聞「大学の実力」、日本私立学校振興・共済事業団「学校法人基礎調査(2006年)」、文部科学省「学校基本調査(各年版)」)を整理しています。わかりやすくまとまっていて、また、PDFで公開されていて入手しやすいので、中途退学関連の文献を調べ始めるときの糸口になる文献の1つだと思います。

    http://institutional-research.jp/references.htm#Funato2007
     (公開日:2016年1月6日、船戸高樹(2007).深刻化する退学者問題:全学的な取組みが求められる(上) アルカディア学報,288.
    退学防止の取り組みが退学者減少に結びついていない理由は、担当者に任せるだけで全学的な取り組みになっていないことが原因と指摘しています。5つの退学防止策が提案されています。

    http://institutional-research.jp/references.htm#Robbinsetal2004
     (公開日:2016年1月6日、Robbins, S. B., Lauver, K., Le, H., Davis, D., & Langley, R. (2004). Do psychosocial and study skill factors predict college outcomes? A meta-analysis. Psychological bulletin, 130(2), 261-288.)
    米国の中途退学の先行研究をメタ分析して統計的に統合しています。中途退学者の割合よりも保持率(college retention rate、主に入学して1年以内に当該大学に残っている割合)に着目して要因分析を行っています。

    http://institutional-research.jp/references.htm#Uchida2010
     (公開日:2016年1月6日、内田千代子(2010).休学・退学の変化 精神科,17(4),330-338.)
    全国の国立大学を対象にした休学・退学・留年についての調査結果を用いて、経年推移や最近の変化などを解説しています。

    http://institutional-research.jp/references.htm#Nakajima1995
     (公開日:2016年1月6日、中島潤子(1995).スチューデント・アパシーの行方:大学精神衛生研究会の「休・退学、留年学生に関する調査」から 大学と学生,357,11-16.)
    大学精神衛生研究会による「休・退学、留年学生調査」を基にして、ステューデントアパシー(「学生が勉学などに関して無気力になり、非生産的な生活をすること」[5])が多様化している傾向などを解説しています。

    3. 一覧に追加した文献

    http://institutional-research.jp/changelog.htm#Dec222015-3
     (公開日:2015年12月22日、大学評価×1本)
    大学評価論に関連した文献(大学基準協会編,2015)です。大学基準協会さんからの機関向け出版物送付で知りました。

    http://institutional-research.jp/changelog.htm#Dec242015-2
     (公開日:2015年12月24日、IR、留年、GPA×1本)
    http://institutional-research.jp/changelog.htm#Dec282015-1
     (公開日:2015年12月28日、IR×1本)
    http://institutional-research.jp/changelog.htm#Jan042016-1
     (公開日:2016年1月4日、IR×1本)
    http://institutional-research.jp/changelog.htm#Jan062016-4
     (公開日:2016年1月6日、IR×3本)
    IRに関連した文献です。留年しそうな学生の検出、中期目標・計画、広島文教女子大学の事例、Excel、研究評価・分析などが扱われています。

    http://institutional-research.jp/changelog.htm#Dec252015-1
     (公開日:2015年12月25日、アクティブラーニング×1本)
    アクティブラーニングに関連した文献(中山,2013)です。PBL教育を導入する際の困難や具体的な工夫が紹介されています。

    http://institutional-research.jp/changelog.htm#Dec252015-2
     (公開日:2015年12月25日、学習時間、学修時間×19本)
    学習時間、学修時間に関連した文献です。「大学行政管理学会2015年度若手研究奨励」調査の一環で調べました。

    http://institutional-research.jp/changelog.htm#Dec312015-1
     (公開日:2015年12月31日、比較教育学、教育借用×8本)
    http://institutional-research.jp/changelog.htm#Jan042016-3
     (公開日:2016年1月4日、比較教育学×1本)
    比較教育学に関連した文献です。佐藤(2015)[6]で比較教育学の話が出ていたので、気になって調べてみました。

    http://institutional-research.jp/changelog.htm#Dec262015-1
     (公開日:2015年12月26日、中途退学、リテンション×2本)
    http://institutional-research.jp/changelog.htm#Jan052016-1
     (公開日:2016年1月5日、中途退学、リテンション、Tinto×8本)
    http://institutional-research.jp/changelog.htm#Jan052016-4
     (公開日:2016年1月5日、中途退学、リテンション×3本)
    http://institutional-research.jp/changelog.htm#Jan062016-5
     (公開日:2016年1月6日、中途退学、リテンション×19本)
    中途退学、リテンションに関連した文献です。今年度の科研費(奨励研究)調査の一環で調べました。先行研究を分類したもの、中途退学研究でよく引用されるVincent Tintoのモデルを扱ったもの、中途退学の肯定的な面を指摘したものなどがありました。

    http://institutional-research.jp/changelog.htm#Jan052016-5
     (公開日:2016年1月5日、適応感×1本)
    http://institutional-research.jp/changelog.htm#Jan062016-2
     (公開日:2016年1月6日、適応感×1本)
    適応感に関連した文献です。適応感を構成する要因を分類したものなどがありました。

    http://institutional-research.jp/changelog.htm#Jan062016-1
     (公開日:2016年1月6日、業務計画×11本)
    業務計画に関連した文献です。計画的な取り組みを進めるための参考として調べてみました。

    http://institutional-research.jp/changelog.htm#Jan072016-1
     (公開日:2016年1月7日、統計×1本)
    統計に関連した文献です。入門書です。これまでに本サイトの文献一覧に追加した入門書としては[7-9]があります。

    No.17

    「私立大学職員によるIR文献メモ」メルマガにご登録いただいている皆さま

    おはようございます。サイトを更新しましたので、お知らせします。今回は2015年12月第3週目(12月13日~12月19日)の更新分についてまとめています。更新は大きく分けて2つあります。「内容をアップした文献」、「一覧に追加した文献」です。

    1. 内容をアップした文献

    http://institutional-research.jp/Cooper_2003_editorial.htm
     (公開日:2015年12月16日、Cooper, H. (2003). Editorial. Psychological bulletin, 129, 3-9.)
    文献レビューの分類について解説しています。文献レビューを次の6つに分類しています。①何に着目しているのか(焦点)、②何をしようとしているのか(目的)、③どのような立場で考えを述べるのか(視点)、④どこまでの範囲を扱ったのか(範囲)、⑤どのようにまとめたのか(構造化)、⑥誰に対して書いているのか(読み手)。

    2. 一覧に追加した文献

    http://institutional-research.jp/changelog.htm#Dec152015-1
     (公開日:2015年12月15日、中途退学、リテンション×1本)
    中途退学に関連した文献(小林他,2008)です。今年度の科研費(奨励研究)調査の一環で調べました。調べたものの、文献リストに挙げていなかったので追加しました。

    http://institutional-research.jp/changelog.htm#Dec162015-1
     (公開日:2015年12月16日、文献レビュー書き方×1本)
    文献レビュー書き方に関連した文献(Cooper, 1982)です。文献レビューの書き方を簡潔にまとめた文献(Cooper, 2003)で知りました。Research synthesis(先行研究を包括的に収集・統合すること)には次の5つの段階があるとしています。①課題の整理、②データ・文献収集、③データの評価、④分析・解釈、⑤結果の提示。Research synthesisの説明については、石井卓巳さん(筑波大学大学院)のブログ記事[1]を参考にしました。

    http://institutional-research.jp/changelog.htm#Dec172015-1
     (公開日:2015年12月17日、IR×5本)
    IRに関連する文献です。小湊卓夫先生・嶌田敏行先生が『Between』誌に連載されている記事などを追加しました。IR担当者に必要な知識・スキルや、IR活動に取り組む大学の事例が紹介されています。

    http://institutional-research.jp/changelog.htm#Dec172015-2
     (公開日:2015年12月17日、統計×1本)
    統計に関連する文献(三中,2015)です。同書の「はじめに」には「統計学の数理や理論ではなく、「ものの考え方」としての統計的思考の本質について、お話ししたいと思います。」と書かれています。

    No.16

    「私立大学職員によるIR文献メモ」メルマガにご登録いただいている皆さま

    おはようございます。サイトを更新しましたので、お知らせします。今回は2015年11月第3週目~12月第2週目(11月16日~12月12日)の更新分についてまとめています。更新は大きく分けて2つあります。「お知らせ」、「一覧に追加した文献」です。

    1. お知らせ

    <今後行う発表>
    「平成27年度第3回IR実務担当者連絡会」(口頭発表)
    中途退学について扱った文献を整理し、平成27年度第3回IR実務担当者連絡会(大学評価コンソーシアム主催、2016年1月8日、福岡大学)[1]で報告します。タイトルは「大学からの中途退学についての文献レビュー:日本の雑誌論文を中心に」です。対象にする文献の範囲は日本の雑誌論文です。年代ごとの関心事項の変化などを報告する予定です。
    [1][PDF]平成27年度第3回IR実務担当者連絡会の開催について(第2報)

    <終了した発表・活動>
    http://institutional-research.jp/info.htm#JIRUE4
    所属大学(京都光華女子大学)の授業アンケートの事例紹介が『大学評価とIR』誌の第4号[2]に掲載されました。授業アンケートは教育改善を進めていく手段の1つとされながら、多くの大学で十分に活用されているとは言えない状況にあります。そこで、授業アンケートを活用していくにあたって多くの大学で課題となる「実施媒体と回答率」と「具体的・建設的な意見」に着目して、①教員間での目的などの確認、②教員から学生への説明、③評価者としての教育、④わかりやすい資料の作成、⑤教員から学生へのフィードバック専用システムの開発を行いました。 それら5つの工夫を中心に事例を報告しています。
    [2]『大学評価とIR』第4号

    http://institutional-research.jp/info.htm#MIRAIH26
    西九州大学短期大学部さんが実施されている「平成26年度未来経営戦略推進経費(教学改革推進のためのシステム構築・職員育成)」(日本私立学校振興・共済事業団)[3]の取り組みについて、平成27年度外部評価を担当させていただきました。結果は後日、報告書に掲載予定とのことです。なお、同経費は京都光華女子大学も採択されています。
    [3]平成26年度 未来経営戦略推進経費 教学改革推進のためのシステム構築・職員育成 採択事例(日本私立学校振興・共済事業団サイト内)

    2. 一覧に追加した文献

    http://institutional-research.jp/changelog.htm#Nov162015-2
     (公開日:2015年11月16日、高等教育、フランス×13本)
    http://institutional-research.jp/changelog.htm#Dec012015-1
     (公開日:2015年12月1日、高等教育、フランス×3本)
    フランスの高等教育に関連した文献です。アメリカ以外の高等教育について調べていたときに知りました。教育の質保証に関わる制度、大学からの中途退学が多いという状況などについて書かれていました。

    http://institutional-research.jp/changelog.htm#Nov182015-2
     (公開日:2015年11月18日、単位制度×5本)
    単位制度について解説している文献です。松宮慎治さん(神戸学院大学)のブログ記事で知りました。中途退学に関する分析の際、項目として取得単位数を扱うことがあるので、関心を持ちました。

    http://institutional-research.jp/changelog.htm#Nov262015-1
     (公開日:2015年11月26日、学習支援×1本)
    学習支援の1つ、アカデミックアドバイジングについての文献で、著者は清水栄子先生(愛媛大学)です。出版社(東信堂)のサイトでは「アメリカで確立したこの制度の全体像とともに、アドバイジングの根幹をなす専任アドバイザーの専門性と実践を詳論」、「日本で初めての体系書」と紹介されています。

    http://institutional-research.jp/changelog.htm#Nov262015-2
     (公開日:2015年11月26日、中途退学、リテンション×3本)
    http://institutional-research.jp/changelog.htm#Nov302015-1
     (公開日:2015年11月30日、中途退学、リテンション、フランス×1本)
    http://institutional-research.jp/changelog.htm#Nov302015-2
     (公開日:2015年11月30日、中途退学、リテンション×2本)
    http://institutional-research.jp/changelog.htm#Dec032015-1
     (公開日:2015年12月3日、中途退学、リテンション×46本)
    http://institutional-research.jp/changelog.htm#Dec042015-1
     (公開日:2015年12月4日、中途退学、リテンション×213本)
    中途退学に関連した文献です。科研費(奨励研究)の調査の一環で調べたものです。文献で扱われている内容については、今回お送りしているメルマガの冒頭でご紹介した「平成27年度第3回IR実務担当者連絡会」で報告予定です。

    http://institutional-research.jp/changelog.htm#Nov272015-1
     (公開日:2015年11月27日、学生による授業評価、授業アンケート、教員評価×1本)
    冒頭にご紹介した『大学評価とIR』誌(第4号)の事例紹介の中で引用した文献(米谷,2009)です。授業アンケートは授業改善だけでなく教員評価にも用いられるということが書かれていました。

    http://institutional-research.jp/changelog.htm#Dec052015-1
     (公開日:2015年12月5日、SD×1本)
    大学職員が高度なスキル・知識を習得していくときの学習プロセスについて書かれている文献(加藤,2015)です。一般的な大卒総合職の人材形成プロセスの枠組みが使われています。

    http://institutional-research.jp/changelog.htm#Nov172015-1
     (公開日:2015年11月17日、組織論×10本)
    http://institutional-research.jp/changelog.htm#Dec082015-1
     (公開日:2015年12月8日、組織論×2本)
    意思決定支援と組織のサイズの関係について、ある雑誌に記事を書く予定です。その記事を書くときの参考にしようと思い、企業の組織について書かれた文献を調べてみました。記事の詳細については、後日お知らせします。

    http://institutional-research.jp/changelog.htm#Dec102015-1
     (公開日:2015年12月10日、IR×2本)
    鎌田浩史先生(琉球大学)と杉原亨先生(関東学院大学)の論文です。鎌田先生はジェネリックスキルについて、杉原先生は学習動機とキャリア形成について書かれています。ともに『関東学院大学高等教育研究・開発センター年報』に掲載されています。

    No.15

    「私立大学職員によるIR文献メモ」メルマガにご登録いただいている皆さま

    おはようございます。サイトを更新しましたので、お知らせします。今回は2015年11月第2週目の更新分についてまとめています。更新は大きく分けて2つあります。「お知らせ」、「一覧に追加した文献」です。

    1. お知らせ

    <終了した発表>
    http://institutional-research.jp/info.htm#JUAMKaikaku2015-5
    「大学改革研究会2015年度第5回ワークショップ」(大学行政管理学会大学改革研究会主催、2015年11月14日、神戸市)でご依頼をいただき、事例紹介を行いました。タイトルは「大学改革における職員とIR:京都光華女子大学の事例」でした。当日の全体の流れは、IRについての考え方・分析手法など(鎌田浩史先生/琉球大学)→事例紹介(橋本)→ワークショップとして行われました。ワークショップの目標は「職員がIRという手段を身近に感じ、活用できるようになること」と設定されていて、参加者の方々で付箋を使って、データの組み合わせのアイデアを出し合い、どのような集計ができるか、何が改善できるかなどが話し合われました。ワークショップに入る前に、データの具体的な組み合わせをイメージしてもらおうと思ってお話しました。

    2. 一覧に追加した文献

    http://institutional-research.jp/changelog.htm#Nov092015-3
     (公開日:2015年11月9日、高等教育×215本)
    http://institutional-research.jp/changelog.htm#Nov122015-1
     (公開日:2015年11月9日、高等教育×27本)
    大学院で提供されている高等教育関連の科目のシラバスを調べています。「桜美林大学大学院大学アドミニストレーション研究科」と「広島大学大学院教育学研究科高等教育開発専攻/教育人間科学専攻」の提供科目のシラバスで知った文献を追加しました。シラバスに挙げられていた文献は別途まとめて、1つのページに掲載する予定です。

    No.14

    「私立大学職員によるIR文献メモ」メルマガにご登録いただいている皆さま

    おはようございます。サイトを更新しましたので、お知らせします。今回は2015年11月第1週目の更新分についてまとめています。更新は大きく分けて2つあります。「内容をアップした文献」、「一覧に追加した文献」です。

    1. 内容をアップした文献

    http://institutional-research.jp/references.htm#Hashimura2015
     (公開日:2015年11月6日、橋村勝明(2015).GPAのチューニングについて:アセスメントポリシーの確立のために 広島文教女子大学高等教育研究,1,15-23.[PDF])
    統一された評価方針の設定という観点から科目GPA(科目単位で集計したGPA)が分析されています。グループ化した科目の評価方針を一定にするためにルーブリックが使われています。

    2. 一覧に追加した文献

    http://institutional-research.jp/changelog.htm#Nov022015-3
     (公開日:2015年11月2日、統計×1本)
    Twitter(@daigaku23さん)で知った文献を追加しました。「何か別の本で統計について読んだ事ある人向け」と紹介されていました。

    http://institutional-research.jp/changelog.htm#Nov032015-2
     (公開日:2015年11月3日、高等教育×1本)
    http://institutional-research.jp/changelog.htm#Nov052015-1
     (公開日:2015年11月5日、高等教育×11本)
    大学院で提供されている高等教育関連の科目のシラバスを調べています。その際に知った文献を追加しました。シラバスに挙げられていた文献は、別途まとめて追加する予定です。

    http://institutional-research.jp/changelog.htm#Nov062015-1
     (公開日:2015年11月6日、GPA・カリキュラムマネジメント×2本)
    Twitter(@high190さん)で知った文献などを追加しました。業務で成績評価のデータの集計に携わっているため、関心を持ちました(集計方法などは[1]で紹介しています)。

    http://institutional-research.jp/changelog.htm#Nov062015-3
     (公開日:2015年11月6日、高大接続答申×5本)
    高大接続答申に関連した講演[2]を聞きにいく予定にしています。内容は基調講演「高等教育政策の諸動向について(仮題)」、研究協議「高大接続改革と私立大学」とのことです。答申本文を改めて読み直すのと併せて、関連文献も読んでおこうと思い、調べてみました。

    No.13

    「私立大学職員によるIR文献メモ」メルマガにご登録いただいている皆さま

    おはようございます。サイトを更新しましたので、お知らせします。今回は2015年10月第5週目の更新分についてまとめています。更新は大きく分けて3つあります。「お知らせ」、「大学に関わる情報メモ」、「一覧に追加した文献」です。

    1. お知らせ

    <今後行う発表>
    第22回大学教育研究フォーラム」(京都大学高等教育研究開発推進センターサイト内)
    「第22回大学教育研究フォーラム」(京都大学高等教育研究開発推進センター主催、2016年3月17日、京都市)で口頭発表を行います。タイトルは「データに基づく大学生の中途退学防止策:日米の制度差に着目して」です。年度末に開催されるフォーラムです。今年度(平成27年度)行っている科研費[1]の活動のまとめとして位置付けています。

    2. 大学に関わる情報メモ

    「平成26年度大学における教育内容等の改革状況について」の調査票(前回との差分)
    http://institutional-research.jp/infoonunivs00026.htm
     (公開日:2015年10月30日)
    文部科学省の調査で使われている調査票について、今年度分と昨年度分の差分を調べてみました。取り組みを実施しているかだけではなく、活用しているかを尋ねる設問が追加されているなど、興味深かった点をまとめています。文部科学行政の動向を確認するときに使えるのではないかと思います。

    3. 一覧に追加した文献

    http://institutional-research.jp/changelog.htm#Oct312015-1
     (公開日:2015年10月31日、統計×8本)
    ブログ「Colorless Green Ideas」(西原史暁さん)の記事で推薦されていた文献を追加しました。追加したのは、全て入門用の文献です。『マンガでわかる統計学』(高橋,2004)が「統計に関する知識がほとんどない人にとって、わかりやすく、そして取り組みやすい本」として紹介されています。

    No.12

    「私立大学職員によるIR文献メモ」メルマガにご登録いただいている皆さま

    おはようございます。サイトを更新しましたので、お知らせします。今回は2015年10月第1~4週目の更新分についてまとめています。更新は大きく分けて3つあります。「お知らせ」、「内容をアップした文献」、「一覧に追加した文献」です。

    1. お知らせ

    <今後行う発表>
    大学改革研究会2015年度第5回ワークショップの開催について(11/14@兵庫教育大学)(大学行政管理学会サイト内)
    「大学改革研究会2015年度第5回ワークショップ」(大学行政管理学会大学改革研究会主催、2015年11月14日、神戸市)で事例紹介を行います(講師のご依頼をいただきました)。タイトルは「大学改革における職員とIR:京都光華女子大学の事例」です。分析で得られた情報をどのようにしてわかりやすく伝えるかについて、お話する予定です。

    <終了した発表>
    http://institutional-research.jp/info.htm#jcacheH27IR2
    「平成27年度第2回IR実務担当者連絡会」(大学評価コンソーシアム主催、2015年10月16日、山形市)で口頭発表を行いました。タイトルは「IR実務担当者のための事例解説:中途退学防止についての文献レビューを意思決定支援につなげる方法」でした。発表では、聞き手を[IR業務を担当することになった方]と想定して、分析の切り口を得る方法、分析で得た情報を学内に提供するときの考え方などについて、お話しました。

    2. 内容をアップした文献

    http://institutional-research.jp/references.htm#Oba2011
     (公開日:2015年10月13日、大場淳(2011).大学のガバナンス改革:組織文化とリーダーシップを巡って 名古屋高等教育研究,11,253-272.)
    ガバナンス改革は組織運営にかかる諸制度を変えれば済む話ではなく、参加と合意形成を促す双方向的なリーダーシップが必要と述べられています。

    http://institutional-research.jp/references.htm#Morishita2013
     (公開日:2015年10月22日、森下孟(2013).論文キーワードのテキストマイニングによる米国ポートフォリオ研究動向の量的分析 信州大学教育学部研究論集,6,115-128.)
    テキストマイニングの手法を使って論文キーワードを分析しています。分析の手順、分析の観点などが示されているので、テキストマイニングの手法自体について具体的に知ることができます。

    3. 一覧に追加した文献
    http://institutional-research.jp/changelog.htm#Oct012015-1
     (公開日:2015年10月1日、コピーライティング、資料作成×3本)
    http://institutional-research.jp/changelog.htm#Oct212015-1
     (公開日:2015年10月21日、文章作成×3本)
    http://institutional-research.jp/changelog.htm#Oct012015-2
     (公開日:2015年10月1日、アイデア、着想×2本)
    上記の「お知らせ」でご紹介した「大学改革研究会2015年度第5回ワークショップ」に関連して、データを分析した結果をわかりやすく伝えることについて、参考になる情報が得られるのではないかと思い、調べてみました。

    http://institutional-research.jp/changelog.htm#Oct012015-3
     (公開日:2015年10月1日、授業アンケート、学生による授業評価×1本)
    授業アンケート関連の原稿を書いていたときに調べた文献です。授業アンケートは外部評価に対する義務の履行という点が重視されて、形だけの実施になっていることが指摘されています。

    http://institutional-research.jp/changelog.htm#Oct072015-1
     (公開日:2015年10月7日、質保証、評価×1本)
    Twitterで知った文献です。「大学アドミニストレーターを目指す大学職員のブログ」の‏@daigaku23さんが紹介されていました。IR・評価・企画に関わる職員は読んでおくと外部評価にも役立つのではないか、と書かれていて興味を持ちました。

    http://institutional-research.jp/changelog.htm#Oct042015-1
     (公開日:2015年10月4日、中途退学、リテンション×10本)
    現在、科研費(奨励研究)で中途退学を扱っています(研究課題名「データに基づく大学生の中途退学防止策(IR)のモデル構築:日米の制度差に着目して」)。アメリカの中途退学、リテンションに関連する情報を得るために調べてみました。まずは"College student retention: Formula for student success second edition"(Seidman, 2012)から読んでみることにしました。リテンションについて、アメリカの歴史(関心が持たれ始めた当時の環境、捉え方の変化など)、算出方法、理論・モデル、定義、財源などが扱われています。また、初年次の取り組みが重視されることが多い中で、初年次以降の取り組みについても書かれています。

    http://institutional-research.jp/changelog.htm#Oct132015-1
     (公開日:2015年10月13日、意思決定×1本)
    http://institutional-research.jp/changelog.htm#Oct152015-2
     (公開日:2015年10月15日、意思決定×2本)
    上記のお知らせでご紹介した「平成27年度第2回IR実務担当者連絡会」の口頭発表では、分析で得られた情報を意思決定につなげることについて事例紹介を行いました。そのときの発表用資料を作っているときに調べた文献です。意思決定の定義(何が問題かを認識して、それを解決するために必要な情報を集約し、その中で最善の選択肢を選んで行動を起こす過程)などが書かれていました。

    http://institutional-research.jp/changelog.htm#Oct152015-1
     (公開日:2015年10月15日、レビュー論文×2本)
    http://institutional-research.jp/changelog.htm#Oct212015-2
     (公開日:2015年10月21日、文献レビュー書き方×4本)
    http://institutional-research.jp/changelog.htm#Oct222015-1
     (公開日:2015年10月22日、テキストマイニング×16本)
    文献を整理するときの参考になるのではないかと思い、調べてみました。その中の1つ、Cooper(2003)は文献レビューの種類を6つに分けています。文献を整理するときの軸として使えそうです。テキストマイニングは研究動向を分析するときの手法として使われているので、文献レビューに関連するものとして調べてみました。調べるときは、[手法自体について解説している文献]と[分析の具体的な切り口を知ることができる文献]に分けて検索しました。今回追加した文献レビューに関するもののうち、いくつかは概要を掲載する予定です。

    No.11

    「私立大学職員によるIR文献メモ」メルマガにご登録いただいている皆さま

    おはようございます。サイトを更新しましたので、お知らせします。しばらく前の内容ですが、今回は2014年10月の更新分についてまとめています。更新は大きく分けて16あります。

    1.
    IRなどについての文献メモ 文献一覧を更新
    http://institutional-research.jp/changelog.htm#Oct012014-1
     (公開日:2014年10月1日、高大接続・初年次教育×17本)

    文献一覧に高大接続・初年次教育関連×17本を追加しました。業務で高大接続・初年次教育に関わっているため、ここ数年の動向を調べようと思い、調べてみました。高大接続に関係する最近の動向[1~4]の文脈の中で改めて読み返してみようと思います。また、答申[1]、実行プラン[2]は概要を知るだけではなく、一次資料として丁寧に内容を確認して、自分の言葉でまとめておこうと思います。これまでに本サイトでは答申関連の内容をまとめたものとして[5]を書いています(2015年6月29日現在)。いわゆる「質的転換答申」の前に出された案を要約したものです。

    2.
    IRなどについての文献メモ 文献一覧を更新
    http://institutional-research.jp/changelog.htm#Oct012014-2
     (公開日:2014年10月1日、IR×2本)
    http://institutional-research.jp/changelog.htm#Oct022014-4
     (公開日:2014年10月2日、IR・エンロールメントマネジメント×5本)
    http://institutional-research.jp/changelog.htm#Oct192014-1
     (公開日:2014年10月19日、エンロールメントマネジメント×1本)

    文献一覧にIR・エンロールメントマネジメント関連×8本を追加しました。追加した文献には、2014年に出版された比較的新しいエンロールメントマネジメントについての書籍や、京都光華女子大学がIRとエンロールメントマネジメントを導入した背景を紹介している論文などが含まれています。京都光華女子大学の最近(2012~2015年あたり)の状況は[6~12]で紹介されています。また、京都光華女子大学のエンロールメントマネジメントについて、話題提供のご依頼をいただきました[13]。現在(2015年6月)、当日の資料を準備中です。

    3.
    IRなどについての文献メモ 文献一覧を更新
    http://institutional-research.jp/changelog.htm#Oct022014-1
     (公開日:2014年10月2日、組織図×3本)

    文献一覧に組織図関連×3本を追加しました。学内で学科・部署を横断する取り組みを進めるときの参考にしようと思い、企業の組織図について書かれた文献を調べてみました。同じような関心を持って調べた文献には、主なものとして下記の[14~21]があります(2015年6月29日現在)。個人ではなく複数の人で目的を共有して物事に取り組むためには、どのような仕組みが役に立つのか、引き続き調べてみようと思います。

    4.
    IRなどについての文献メモ 文献一覧を更新
    http://institutional-research.jp/changelog.htm#Oct022014-2
     (公開日:2014年10月2日、ワークショップ×1本)

    文献一覧にワークショップ関連×1本を追加しました。ワールドカフェでの参加者のやりとりを扱っている文献です。大学職員を対象にした研修に参加したときに、ワールドカフェ形式で参加者が自分の考えを言ったり、相手の考えを聞いたりする機会が何度かありました。そこで、参加者のやりとりにどのような特徴があるのかが気になったので、関連する文献を調べてみました。

    5.
    IRなどについての文献メモ 文献一覧を更新
    http://institutional-research.jp/changelog.htm#Oct022014-3
     (公開日:2014年10月2日、主体的学び・教授法×14本)

    文献一覧に主体的な学び・教授法関連×14本を追加しました。『IDE:現代の高等教育』の特集「主体的な学習」の論文が多く含まれています。IDEのバックナンバー検索を見ると、関心の高そうなテーマの特集号は在庫切れになっているのがわかります。「主体的な学習」の特集号も在庫切れになっています(平成27年6月現在)。

    6.
    IRなどについての文献メモ 文献一覧を更新
    http://institutional-research.jp/changelog.htm#Oct102014-1
     (公開日:2014年10月10日、在籍率(retention rates)×5本)
    http://institutional-research.jp/changelog.htm#Oct272014-2
     (公開日:2014年10月27日、在籍率(retention rates)×1本)

    文献一覧に在籍率(retention rates)関連×6本を追加しました。IRで扱われることが多い在籍率について、研究の動向を知ろうと思い、調べてみました。動向を詳しく知るためにはレビュー論文が役立ちますが、その前に、どのような論文が検索で出てくるのか見当をつけるため、試してみました。教員と学生が[考えられる退学理由として挙げられた15項目]を評価した結果、教員と学生で評価が異なっていた、などの論文が出てきました。

    7.
    IRなどについての文献メモ 文献一覧を更新
    http://institutional-research.jp/changelog.htm#Oct102014-2
     (公開日:2014年10月10日、統計×1本)

    文献一覧に統計関連×1本を追加しました。IR部署の担当者になった方にお薦めする1冊として挙げられると思います。どこから逆算して分析を行えばよいかがわかることと、実際の分析作業に役立つレベルでExcelが解説されていることが推薦の理由です。

    8.
    IRなどについての文献メモ 文献一覧を更新
    http://institutional-research.jp/changelog.htm#Oct102014-3
     (公開日:2014年10月10日、情報の可視化×1本)

    文献一覧に情報の可視化関連×1本を追加しました。分析した結果を情報の受け手にわかりやすく伝える方法を知りたいと思い、調べてみました。

    9.
    大学に関わる情報メモ 内容をアップ
    http://institutional-research.jp/changelog.htm#Oct102014-4
     (公開日:2014年10月10日、第6回EMIR勉強会)

    IR関連の勉強会に参加した記録を追加しました。学内の取り組みに応用できる情報が得られるのではないかと思い、参加しました。講演者のお一人、柳浦猛氏が学内データを文書化してIRの活動の継続性を担保する(IR辞書)という取り組みを紹介されていました。学内で応用できそうだということで、関係者の協力の下、実際に取り組むことになりました。取り組んだ内容は[22]で紹介しています。また、IRの活動の継続性に関して、記事を[23]に書いています。

    10.
    IRなどについての文献メモ 文献一覧を更新
    http://institutional-research.jp/changelog.htm#Oct202014-1
     (公開日:2014年10月20日、アカデミックライティング×7本)

    文献一覧にアカデミックライティング関連×7本を追加しました。京都光華女子大学には「学習ステーション」[24]という、いわゆるラーニングコモンズがあり、レポートの書き方などの学習支援が行われています[25, 26]。そこで、他大学ではどのような支援が行われているかについて情報収集をしようと思い、調べてみることにしました。

    11.
    IRなどについての文献メモ 文献一覧を更新
    http://institutional-research.jp/changelog.htm#Oct262014-1
     (公開日:2014年10月26日、退学率・就職率×1本)

    文献一覧に退学率・就職率関連×1本を追加しました。社会科学系学部について、偏差値と退学率・就職率の関係を分析し、退学率や就職率は偏差値でかなりの部分が説明されるという結果が得られたという内容の論文です。分析には主に『大学の実力2013』(読売新聞社)のデータが使われています。以前参加したIR関連の勉強会で、IR担当者のデータ分析能力向上のためには、一般公開されているデータを積極的に活用するとよいという紹介がありました[27](勉強会の内容は[28]に書いています)。IR担当者としては、公開データの活用例という観点からも読むことができると思います。

    12.
    IRなどについての文献メモ 文献一覧を更新
    http://institutional-research.jp/changelog.htm#Oct262014-2
     (公開日:2014年10月26日、カリキュラムマップ×2本)

    文献一覧にカリキュラムマップ関連×2本を追加しました。業務で「私立大学等改革総合支援事業」[29]の根拠資料の用意に関わっていて、その中にカリキュラムマップも出てきます。そこで、カリキュラムマップについて、理解を深めておこうと思い、調べてみました。

    13.
    IRなどについての文献メモ 文献一覧を更新
    http://institutional-research.jp/changelog.htm#Oct272014-1
     (公開日:2014年10月27日、教育の質保証×30本)
    http://institutional-research.jp/changelog.htm#Oct292014-1
     (公開日:2014年10月29日、教育の質保証・ボローニャプロセス×1本)
    http://institutional-research.jp/changelog.htm#Oct302014-2
     (公開日:2014年10月30日、教育の質保証×4本)
    http://institutional-research.jp/changelog.htm#Oct312014-1
     (公開日:2014年10月31日、教育の質保証×13本)

    文献一覧に教育の質保証関連×48本を追加しました。業務で大学の認証評価[30]に関わっていて(報告書の分担執筆・取りまとめ)、京都光華女子大学は平成27年度が受審の年で、第2期にあたります。第2期は教育の質を大学自身が保証する仕組み(内部質保証システム)を構築することが重視されています[31~33]。そこで、教育の質保証について詳しく知っておこうと思い、調べてみました。

    14.
    IRなどについての文献メモ 内容をアップ
    http://institutional-research.jp/changelog.htm#Oct282014-1
     (公開日:2014年10月28日、新大学評価システムガイドブック:平成23年度以降の大学評価システムの概要)
    http://institutional-research.jp/changelog.htm#Oct292014-2
     (公開日:2014年10月29日、教育の質保証・ボローニャプロセス×1本)
    http://institutional-research.jp/changelog.htm#Oct302014-3
     (公開日:2014年10月30日、教育の質保証×1本)
    http://institutional-research.jp/changelog.htm#Oct312014-2
     (公開日:2014年10月31日、教育の質保証×2本)
    http://institutional-research.jp/changelog.htm#Oct312014-1
     (公開日:2014年10月31日、大学教育の質の保証・向上(第5期・中央教育審議会大学分科会のこれまでの審議における論点整理について))

    教育の質保証について、上記13で追加した文献や公開されている資料を読み、書かれていた内容をまとめました。資料には、日本で質保証システムがどのように考えられてきたか、認証評価で内部質保証がなぜ重視されるようになったかなど説明がありました。また、業務で関わった「教育の質保証」についての取り組みは、例えば[34~37]で報告しています。

    15.
    IRなどについての文献メモ 内容をアップ
    http://institutional-research.jp/changelog.htm#Oct282014-2
     (公開日:2014年10月28日、IR×1本)

    IRで何をどこまで扱うのかは、大学によって異なります[38]。そこで、IR担当部署の役割や機能などを決めているのは、具体的にどういうものがあるのかを知りたいと思い、読んでみることにしました。戦略立案上の重要な情報についてトップ自らが収集するチャンネルを持っているかが、IR室の機能に影響しているということが書かれていました。

    16.
    http://institutional-research.jp/changelog.htm#Oct302014-1
     (公開日:2014年10月30日、大学の経営戦略×1本)

    文献一覧に大学の経営戦略関連×1本を追加しました。所属部署の業務に「学長支援」という項目があるため、情報収集のために調べてみました。私立大学の経営戦略について、ポジショニングと資源配置の観点から書かれています。後日、概要を本サイトに掲載予定です。

    No.10

    「私立大学職員によるIR文献メモ」メルマガにご登録いただいている皆さま

    おはようございます。サイトを更新しましたので、お知らせします。今回は大きく分けて10の更新があります。

    1.
    IRなどについての文献メモ 文献一覧を更新
    http://institutional-research.jp/Nakajima_2010_Keieishienkino.htm
     (公開日:2014年6月8日、質保証×2本)

    文献一覧に質保証関連×2本を追加しました。以前、質保証のためのIR(鳥居,2013)という考え方を知りました。そこで、質保証自体について、詳しく知りたいと思い、調べてみました。

    2.
    IRなどについての文献メモ 文献一覧を更新
    http://institutional-research.jp/changelog.htm#Jun102014-1
     (公開日:2014年6月10日、思考法他×5本)
    http://institutional-research.jp/changelog.htm#Aug222014-2
     (公開日:2014年8月22日、思考法×5本)
    http://institutional-research.jp/changelog.htm#Aug282014-1
     (公開日:2014年8月28日、思考法×4本)
    http://institutional-research.jp/changelog.htm#Sep082014-1
     (公開日:2014年9月8日、思考法×4本)

    文献一覧に思考法関連×18本を追加しました。学内の取り組みを考えるときなど、いろいろな方向から物事を考えないといけない場面が多くあります。そこで、役立つ情報が得られるのではないかと思い、調べてみました。

    3.
    IRなどについての文献メモ 文献一覧を更新
    http://institutional-research.jp/changelog.htm#Jun102014-2
     (公開日:2014年6月10日、組織論×2本)
    http://institutional-research.jp/changelog.htm#Jun122014-3
     (公開日:2014年6月12日、組織論×5本)
    http://institutional-research.jp/changelog.htm#Jun282014-3
     (公開日:2014年6月28日、組織論×23本)
    http://institutional-research.jp/changelog.htm#Jul012014-3
     (公開日:2014年7月1日、組織論×8本)
    http://institutional-research.jp/changelog.htm#Jul082014-1
     (公開日:2014年7月8日、組織論×4本)
    http://institutional-research.jp/changelog.htm#Jul292014-2
     (公開日:2014年7月29日、組織論×4本)
    http://institutional-research.jp/changelog.htm#Jul012014-4
     (公開日:2014年7月1日、組織論×1本)
    http://institutional-research.jp/changelog.htm#Jun162014-1
     (公開日:2014年6月16日、信頼感×5本)

    文献一覧に組織論関連など×52本を追加しました。先日(2014年9月7日)、大学行政管理学会で[IRを機能させるためには学内で何をすればよいか]について口頭発表を行いました。発表の中で[意思決定のための組織]の話をする必要がありました。そこで、組織とは何かを調べてみました。

    4.
    IRなどについての文献メモ 文献一覧を更新
    http://institutional-research.jp/changelog.htm#Jun112014-1
     (公開日:2014年6月11日、ラーニングコモンズ×1本)
    http://institutional-research.jp/changelog.htm#Jul102014-2
     (公開日:2014年7月10日、ラーニングコモンズ×1本)
    http://institutional-research.jp/changelog.htm#Jul292014-4
     (公開日:2014年7月29日、ラーニングコモンズ×3本)
    http://institutional-research.jp/changelog.htm#Aug082014-1
     (公開日:2014年8月8日、ラーニングコモンズ×1本)
    http://institutional-research.jp/changelog.htm#Jul292015-5
     (公開日:2014年7月29日、学習支援×3本)
    http://institutional-research.jp/changelog.htm#Aug072014-1
     (公開日:2014年8月7日、図書館×1本)
    http://institutional-research.jp/changelog.htm#Aug222014-1
     (公開日:2014年8月22日、図書館×1本)
    http://institutional-research.jp/changelog.htm#Jun072014-1
     (公開日:2014年6月7日、学習意欲×1本)
    http://institutional-research.jp/changelog.htm#Jun092014-1
     (公開日:2014年6月9日、学習意欲×1本)
    http://institutional-research.jp/changelog.htm#Jun132014-1
     (公開日:2014年6月13日、学習意欲×1本)

    文献一覧にラーニングコモンズ関連×6本、学習支援関連など×8本を追加しました。京都光華女子大学では、2014年度から「学習ステーション」「学科コモンズ」「図書館」という3つの学習支援の場が始まりました。それらの開設準備を進めるメンバーの1人として、他大学のラーニングコモンズの事例を調べていたことがあります。そのときの活動を基に、先日(2014年8月23日)、高等教育質保証学会でポスター発表を行いました。

    発表の準備の段階で、他大学のラーニングコモンズの状況を整理する必要があったので、調べてみました。ラーニングコモンズについて調べたときの文献は、過去のメルマガ(No.03No.09)にも掲載しています。

    ラーニングコモンズに関連して、本サイトには、開設準備メンバーだったときに書いたページが3つあります。まず、[意欲]と[ラーニングコモンズでの学び]の結びつきについて考えてみたときの記録を「育成すべき資質・能力を踏まえた教育目標・内容と評価の在り方に関する検討会(第6回)配付資料(+[ラーニングコモンズで生じてほしい学び]の設計過程)」に書いています。次に、自ら学ぶ姿勢・学ぶためのスキルを身につける仕組みをどのように作っていくかについて、「堀川の奇跡」で有名な荒瀬克己先生からお話を伺ったことがあります。そのときの資料を「堀川の奇跡:荒瀬克己先生にお会いして堀川高校のお話を伺ったときの事前資料」に掲載しています。そして、開設準備メンバーの教職員でアイデアを出し合ったときの様子を「教職員の会議で行ったファシリテーションの記録」に書いています。

    5.
    IRなどについての文献メモ 文献一覧を更新
    http://institutional-research.jp/changelog.htm#Jun112014-2
     (公開日:2014年6月11日、初年次教育×2本)
    http://institutional-research.jp/changelog.htm#Jun122014-1
     (公開日:2014年6月12日、初年次教育×2本)
    http://institutional-research.jp/changelog.htm#Aug062014-1
     (公開日:2014年8月6日、リメディアル教育×41本)

    文献一覧に初年次教育関連×4本、リメディアル教育関連×41本を追加しました。業務で学内の初年次教育に関わっています。そこで、情報収集のため、調べてみました。また、業務の中での気づきをきっかけにして行った活動について、先日(2014年9月4日)、初年次教育学会で口頭発表を行いました。

    6.
    IRなどについての文献メモ 文献一覧を更新
    http://institutional-research.jp/changelog.htm#Jun132014-3
     (公開日:2014年6月13日、IR×4本)
    http://institutional-research.jp/changelog.htm#Jul082014-2
     (公開日:2014年7月8日、IR×11本)
    http://institutional-research.jp/changelog.htm#Jul102014-1
     (公開日:2014年7月10日、IR×1本)
    http://institutional-research.jp/changelog.htm#Jul232014-1
     (公開日:2014年7月23日、IR×1本)
    http://institutional-research.jp/changelog.htm#Jul252014-1
     (公開日:2014年7月25日、IR×1本)
    http://institutional-research.jp/changelog.htm#Aug072014-2
     (公開日:2014年8月7日、IR×20本)
    http://institutional-research.jp/changelog.htm#Aug292014-3
     (公開日:2014年8月29日、IR×5本)
    http://institutional-research.jp/changelog.htm#Aug292014-2
     (公開日:2014年8月29日、統計×1本)
    http://institutional-research.jp/changelog.htm#Jun282014-2
     (公開日:2014年6月28日、可視化×1本)
    http://institutional-research.jp/changelog.htm#Jun122014-2
     (公開日:2014年6月12日、仮説×1本)
    http://institutional-research.jp/changelog.htm#Aug292014-1
     (公開日:2014年8月29日、エスノグラフィー×1本)
    http://institutional-research.jp/changelog.htm#Jun122014-4
     (公開日:2014年6月12日、学習時間×21本)

    文献一覧にIR関連など×47本、学習時間関連×21本を追加しました。追加した内容は、文部科学省のIRについての委託事業の報告書(京都光華女子大学にも調査に来られました)、 New Directions for Institutional Research誌の特集で興味を持ったもの、エスノグラフィー(現場を理解する方法)、学習時間です。エスノグラフィーについては、IRを行っていくときに、教育が行われている現場で何が起きているのかを知る方法として応用できるのはないかと考えています。学習時間については、業務で分析を行っています。他大学の事例を知ることで、分析の切り口に使える情報を得たいと思い、調べてみました。

    7.
    IRなどについての文献メモ 内容をアップ
    http://institutional-research.jp/changelog.htm#Jul242014-1
     (公開日:2014年7月24日、IR×2本)
    http://institutional-research.jp/changelog.htm#Jul292014-1
     (公開日:2014年7月29日、IR×1本)

    IR関連×3本の概要をアップしました。

    IRを学内に導入していくときは網羅的にデータを集めようとせず、大学としての重点課題に即してデータを収集する(本間,2013)という進め方が参考になります。また、各大学が持つ従来の機能との連続性の中でIRの機能を捉えることが大切(岡田,2009)という観点も参考になるかと思います。

    また、IRには、大学の方向性について計画・決定するために、自大学と他大学を比較してデータを得るという機能があります(Teeter & Brinkman, 1992)。他大学と比較をしたい場合は、学内のデータだけではなく、他大学のデータが必要になってきます。しかし、他大学のデータを含んでいる既存のデータベースがないという状況であれば、他大学と直接連携して取り組みを進めることになると思います。そのようなときは、高橋(2013)が報告している[データベースシステムを開発し、4大学の学生調査データなどを統合・分析したときの知見]が参考になりそうです。

    8.
    IRなどについての文献メモ 文献一覧を更新
    http://institutional-research.jp/changelog.htm#Jun132014-2
     (公開日:2014年6月13日、反転授業×1本)
    http://institutional-research.jp/changelog.htm#Jul292014-3
     (公開日:2014年7月29日、反転授業×1本)
    http://institutional-research.jp/changelog.htm#Jul292015-6
     (公開日:2014年7月29日、MOOC×1本)

    文献一覧に反転授業関連など×3本を追加しました。教育に関する動向を知っておくために調べてみました。

    9.
    IRなどについての文献メモ 文献一覧を更新
    http://institutional-research.jp/changelog.htm#Aug082014-2
     (公開日:2014年8月8日、デザイン×1本)
    http://institutional-research.jp/changelog.htm#Aug222014-3
     (公開日:2014年8月22日、デザイン×2本)
    http://institutional-research.jp/changelog.htm#Aug232014-1
     (公開日:2014年8月23日、デザイン×1本)

    文献一覧にデザイン関連×4本を追加しました。データ分析の結果を視覚的にわかりやすく伝える方法を知りたいと思い、調べてみました。

    10.
    IRなどについての文献メモ 文献一覧を更新
    http://institutional-research.jp/changelog.htm#Sep082014-2
     (公開日:2014年9月8日、学会発表×3本)

    文献一覧に学会発表関連×3本を追加しました。2014年8~9月に行った3つの学会発表(高等教育質保証学会、初年次教育学会、大学行政管理学会)について、資料集の掲載箇所を文献一覧に追加しました。

    No.09

    「私立大学職員によるIR文献メモ」メルマガにご登録いただいている皆さま

    おはようございます。サイトを更新しましたので、お知らせします。今回更新したのは大きく分けて8つです。

    1.
    IRなどについての文献メモ 内容をアップ
    http://institutional-research.jp/changelog.htm#Apr022014-1
     (公開日:2014年4月2日、意欲×1本)
    http://institutional-research.jp/changelog.htm#Apr052014-1
     (公開日:2014年4月5日、デザイン×1本)
    http://institutional-research.jp/changelog.htm#Apr212014-2
     (公開日:2014年4月21日、デザイン×1本)
    http://institutional-research.jp/changelog.htm#Apr212014-3
     (公開日:2014年4月21日、IR×1本)
    http://institutional-research.jp/changelog.htm#Apr232014-3
     (公開日:2014年4月23日、IR×1本)
    http://institutional-research.jp/changelog.htm#May022014-2
     (公開日:2014年5月2日、IR×1本)
    http://institutional-research.jp/changelog.htm#Jun012014-1
     (公開日:2014年6月1日、IR×1本)
    http://institutional-research.jp/changelog.htm#Jun032014-2
     (公開日:2014年6月3日、意欲×1本)

    文献の概要×8本をアップしました。読もうと思った理由、印象に残ったことは以下の通りです。

    意欲:「学習意欲」が学力の1つの要素だという考え方を知ったことがきっかけで、意欲について書かれた心理学の文献を読んでみました。いろいろな動機に支えられている学びは強い(市川,2001)という考え方は、学生さんの学ぶ意欲を引き出そうとするときに参考になりそうです。また、他人が設定した目標であっても自分が関与していると感じることでモチベーションが高まる(外山,2011)という考え方は、学生さんが学習を進めるときだけでなく、組織で課題に取り組んでいくときにも参考になると思います。

    デザイン:IRを行って得られた情報を学内外に伝える場面が多くあります。そこで、[情報を伝える]ということがデザインの分野ではどのように考えられているのかを知りたい思い、読んでみました。佐藤(2008)で紹介されていた「グリッドシステム」という方法が参考になりました。情報を規則に従って紙面上に配置することで、情報が伝わりやすくなります。その規則として使えるのがグリッドシステムです。また、伊達・内藤(2006)で紹介されていた「紙面のバランスを重さで考えて重いものと軽いもので対比を作る」という考え方も、情報をわかりやすく伝える方法として使えそうです。グリッドシステム・重さ/軽さという考え方は、どちらも応用できる範囲が広そうです(報告書・会議資料・プレゼンテーション資料など)。

    IR:ここ半年ほど、主に学習支援やラーニングコモンズなどについて書かれた文献を読んでいました。IRを使って何かをより良いものにしていくときには、その対象のことを深く知っておく必要があると思ったからです。それらの文献を読むのが一区切りついたので、改めてIRについて書かれた文献を読むことにしました。問いに対して学内に眠っている各種データを掘り起こすのがIRのリサーチ(小湊,2010)、目的・対象をはっきりと限定することが必要(沖,2010)という考え方は、IRを行う前に、IRを行うことで何をよりよくしたいのかを決めておく必要があることを示していて参考になります。また、鳥居(2013)では、立命館大学で行われているIRの事例紹介によって[IRで何ができるか]を説明するとともに、質保証という枠組みの中で[IRをなぜ行うのか]が説明されていました。物事をより深く理解するためには、具体的な話と抽象的な話を行ったり来たりしながら考えることが必要だと思うので、IRについての見方を広げる機会になりました。そして、内田(2011)では、国立大学の中途退学について、休学率は2.41%、退学率は1.28%、留年率は5.35%という2008年度の調査結果が報告されていました。IRによって何か学内の状態を改善しようとするときに、よく取り組まれるのが退学率です。改善するということは、現状を詳しく知り、その状況を望ましいものに変えていくことになります。そして、現状を詳しく知るためには、現状が一般的な状況と比べてどれくらい良いのか、または悪いのかを知る必要があります。国立大学の値だという点を考慮する必要はありますが、報告されている値は「一般的な状況についての情報」として使えると思います。

    2.
    IRなどについての文献メモ 文献一覧を更新
    http://institutional-research.jp/changelog.htm#Apr172014-2
     (公開日:2014年4月17日、学習支援×2本)
    http://institutional-research.jp/changelog.htm#Apr252014-1
     (公開日:2014年4月25日、ラーニングコモンズ×1本)
    http://institutional-research.jp/changelog.htm#Jun022014-3
     (公開日:2014年6月2日、ラーニングコモンズ×1本)
    http://institutional-research.jp/changelog.htm#Jun032014-1
     (公開日:2014年6月3日、授業の理解×1本、学習意欲×1本)
    http://institutional-research.jp/changelog.htm#Jun032014-4
     (公開日:2014年6月3日、アイデアの出し方・思考法×2本)
    http://institutional-research.jp/changelog.htm#Jun042014-2
     (公開日:2014年6月4日、ラーニングコモンズ×56本)

    文献一覧に学習支援関連など×6本とラーニングコモンズ関連×58本を追加しました。京都光華女子大学では、2014年度から「学習ステーション」「学科コモンズ」「図書館」という3つの学習支援の場が始まりました。それらの開設準備を進めるメンバーの1人として、他大学のラーニングコモンズの事例を調べていたことがあります。それ以降、しばらくラーニングコモンズについて調べていませんでしたが、久々に調べてみると新しい事例などがたくさん報告されていました。今回追加したのは、それらの文献です。なお、当時行っていた他大学の事例調査は、学内の研究支援制度(学長裁量経費による「平成25年度大学改革支援制度」)の助成を受けて行いました。

    上記の3つの学習支援の場について、「学習ステーション」は全学的な範囲での学習支援が特徴です。スタッフ(常駐の職員)2名と、学習アドバイザー(教員)3名の体制で支援を行います。「学科コモンズ」は学科の特性に合わせた学習支援が特徴です。学科ごとに先生の研究室の近くにあるので、先生との距離がより縮まります。「図書館」は資料を使ったグループワーク、静かな環境での個人学習など、階ごとに機能を分けています。なお、それぞれの環境の整備にあたっては、文部科学省の「平成25年度私立大学等教育研究活性化設備整備事業」の支援を受けることができました。

    3.
    IRなどについての文献メモ 文献一覧を更新
    http://institutional-research.jp/changelog.htm#Apr172014-3
     (公開日:2014年4月17日、IR×3本)
    http://institutional-research.jp/changelog.htm#Apr202014-1
     (公開日:2014年4月20日、IR×3本)
    http://institutional-research.jp/changelog.htm#Apr212014-1
     (公開日:2014年4月21日、IR×3本)
    http://institutional-research.jp/changelog.htm#Apr252014-3
     (公開日:2014年4月25日、IR×1本)
    http://institutional-research.jp/changelog.htm#May192014-1
     (公開日:2014年5月19日、IR×1本)

    文献一覧にIR関連×11本を追加しました。質保証のためにIRをどのように使うことができるかという観点の文献が多く含まれています。

    4.
    IRなどについての文献メモ 文献一覧を更新
    http://institutional-research.jp/changelog.htm#Apr202014-2
     (公開日:2014年4月20日、初年次教育×15本)

    文献一覧に初年次教育関連×15本を追加しました。業務で学内の初年次教育にかかわっています。そこで、情報収集のため、調べてみました。また、業務の中での気づきをきっかけにして行った活動について、初年次教育学会で報告することになりました。入学前に行う添削課題について扱います。タイトルは[初年次教育の添削課題における「学習行動の改善を促す報告書」の開発:学生・教員の要望の組み入れとIRの活用]です。

    5.
    IRなどについての文献メモ 文献一覧を更新
    http://institutional-research.jp/changelog.htm#Apr252014-2
     (公開日:2014年4月25日、評価×5本)
    http://institutional-research.jp/changelog.htm#Jun072014-2
     (公開日:2014年6月7日、成績評価×36本)
    http://institutional-research.jp/changelog.htm#Jun022014-1
     (公開日:2014年6月2日、学習成果×6本)

    文献一覧に成績評価・学習成果関連×47本を追加しました。業務でGP、GPAの分析にかかわっています。分析を通して、成績評価が甘すぎないか/厳しすぎないかなどを確認します(阿部,2013)。そのような中で、成績評価・学習成果自体について詳しく知りたいと考えるようになり、調べてみることにしました。

    6.
    IRなどについての文献メモ 文献一覧を更新
    http://institutional-research.jp/changelog.htm#Apr182014-1
     (公開日:2014年4月18日、事例研究・理論構築×15本)
    http://institutional-research.jp/changelog.htm#May022014-1
     (公開日:2014年5月2日、具体・抽象の往復×1本)

    文献一覧に事例研究・理論構築関連など×16本を追加しました。IRを使って学内の状況をよりよくする取り組みを行った場合、それは1つの事例になります。その事例を他大学でも役立つような情報にするためには、具体的な事例を抽象化しないといけません。そのようなときに参考になる情報を得たいと思い、調べてみました。また、具体・抽象についての文献を調べているうちに、業務で行っている具体的な活動を抽象化して眺めてみれば、活動についての理解が深まるかもしれないと思うようになりました。そこで、京都光華女子大学のIRについての事例を他大学で役立ててもらえそうな形に整えて、大学行政管理学会で報告することにしました。タイトルは[どうすれば教職員の考えをインスティテューショナルリサーチ(IR)につなげられるか]です。

    7.
    IRなどについての文献メモ 文献一覧を更新
    http://institutional-research.jp/changelog.htm#Jun022014-2
     (公開日:2014年6月2日、データジャーナリズム×1本)

    文献一覧にデータジャーナリズム×1本を追加しました。IRを行って得られた情報を学内外に伝える場面が多くあります。そこで、情報をわかりやすく伝える手段の1つであるデータジャーナリズムについて調べてみました。

    8.
    IRなどについての文献メモ 文献一覧を更新
    http://institutional-research.jp/changelog.htm#Jun032014-3
     (公開日:2014年6月3日、アンケートを使った改善×7本)

    文献一覧にアンケート関連×7本を追加しました。業務で授業アンケートに関わっています。アンケートを活用することについての情報が業務に役立つのではないかと思い、授業アンケートに限定せずに、広くアンケートを使った改善活動について調べてみることにしました。なお、授業アンケートについては、活用方法についてのワークショップが開かれるなど、多くの大学で関心が持たれているようです。

    No.08

    「私立大学職員によるIR文献メモ」メルマガにご登録いただいている皆さま

    おはようございます。サイトを更新しましたので、お知らせします。今回更新したのは大きく分けて7つです。

    1.
    IRなどについての文献メモ 内容をアップ
    http://institutional-research.jp/changelog.htm#Feb202014-1
     (公開日:2014年2月20日、意欲・ファシリテーションなど×3本)
    http://institutional-research.jp/changelog.htm#Feb242014-1
     (公開日:2014年2月24日、デザイン・初年次教育×3本)
    http://institutional-research.jp/changelog.htm#Feb272014-1
     (公開日:2014年2月27日、プレゼンテーション・学力など×4本)
    http://institutional-research.jp/changelog.htm#Mar052014-4
     (公開日:2014年3月5日、学習支援×6本)
    http://institutional-research.jp/changelog.htm#Mar092014-1
     (公開日:2014年3月9日、ファシリテーションなど×3本)

    文献の概要×10本をアップしました。読もうと思った理由、印象に残ったことは以下の通りです。

    意欲:「学習意欲」が学力の1つの要素だという考え方を知ったことがきっかけで、意欲について書かれた心理学の文献を読んでみました。いろいろな動機に支えられている学びは強い(市川,2001)という考え方は、学生さんの学ぶ意欲を引き出そうとするときに参考になりそうです。なお、「意欲」に関心を持つようになった経緯をメルマガバックナンバーのNo.4の2に書いています。また、[意欲]と[ラーニングコモンズでの学び]の結びつきについて考えてみたときの記録を本サイト内の「育成すべき資質・能力を踏まえた教育目標・内容と評価の在り方に関する検討会(第6回)配付資料(+[ラーニングコモンズで生じてほしい学び]の設計過程)」に書いています。

    ファシリテーション:職員同士や教職員などでアイデアを出し合うときにファシリテーター役をすることがあります。そこで、ファシリテーションに役立つ情報を得たいと思い、読んでみました。問題を解ける形に変換して議論することが大切(森,2007)という考え方はファシリテーター役をするときに意識していこうと思います。なお、教職員の話し合いでファシリテーター役をしたときの記録を本サイト内の「教職員の会議で行ったファシリテーションの記録」に書いています。

    FD・SD:学習支援の取り組みを考える機会がありました。取り組みを考えているときに、学生さんと一緒になったFD・SDの事例を参考にしようと思い、読んでみました。興味のあることを調べてA4に書く→関心が近い者でグループを作るという人間KJ法(清水・橋本(編著),2012)がいろいろな場面で応用できそうです。

    デザイン:IRを行って得られた情報を学内外に伝える場面が多くあります。そこで、[情報を伝える]ということがデザインの分野ではどのように考えられているのかを知りたい思い、読んでみました。デザインすべき対象はユーザーが製品を使うことで得られる豊かな体験(情報デザインフォーラム(編),2010)という考え方は、情報を伝えた先に何が起きるのかを想像することに応用できると思います。

    初年次教育:初年次の学びの支援を考える機会がありました。そこで、初年次教育をどのような枠組みで考えればよいかを知りたいと思い、読んでみました。初年次教育は断片的なプログラムではなく組織的に行うべき、インプット・環境・アウトプットを組み合わせてモデルをつくる必要がある(濱名・川嶋(編著),2006)という考え方が役に立つかと思います。一部の学科・部署だけで初年次の学びを支援するのではなく、全体を見渡して取り組む仕組みを作っていく必要がありそうです。また、取り組みの評価をするときは、インプット・環境・アウトプットのどれか1つだけを使った評価にしないように注意が必要です。

    プレゼンテーション:学生さんの学びの支援の1つにプレゼンテーション方法の支援があります。事例としては、例えば、昼食をとりながらリラックスした雰囲気で授業などの成果発表会をするランチタイムプレゼンテーション(佐々木,2010)、教員と図書館スタッフによる正課外のプレゼンテーション入門(久保山,2013)、ラーニングコモンズ専属教員がプレゼンテーションの方法などを教えてくれる(同志社大学良心館ラーニングコモンズ「スタッフ紹介」)などがあります。支援の効果としては、初年次教育の受講後に大幅に改善されるのはプレゼンテーションなどの技能系項目(濱名・川嶋(編著),2006)ということが言われています。そこで、プレゼンテーション方法の支援内容を考えるにあたり、うまく伝えるためにはどうすればよいかを知る必要があると思い、関連する文献を読んでみました。相手は何に困っているのか、相手にどうなってほしいのかなど、聴衆を理解することが大切(レイノルズ,2011)という考え方が参考になりました。つい一方的に情報を伝えてしまいそうになりますが、情報を伝えてどうしたいのかをしっかり確認することが大切だと気づくきっかけになりました。

    学習支援・学力:学習支援の取り組み事例を調べているうちに、そもそも「学力の向上」とは何なのかを考えるようになりました。そこで、学力自体について知りたいと思い、関連する文献を読んでみました。何を勉強すればよいか自分で判断できる力を育てる(平井,2005)という考え方が、自習プリントの事例を交えて紹介されていました。

    2.
    IRなどについての文献メモ 文献一覧を更新
    http://institutional-research.jp/changelog.htm#Feb202014-1
     (公開日:2014年2月20日、Enrollment Management×1本)

    文献一覧にEnrollment Management関連×1本を追加しました。山形大学のEnrollment Managementについて書かれた文献です。調べてみようと思った理由は、2014年2月21・22日に開催された「第5回EMIR勉強会」への参加にあたり、あらためて山形大学のEnrollment Managementについて知っておきたいと思ったためです。

    3.
    IRなどについての文献メモ 文献一覧を更新
    http://institutional-research.jp/changelog.htm#Feb232014-1
     (公開日:2014年2月23日、メタファー×1本)

    文献一覧にメタファー関連×1本を追加しました。人が物事を理解するときには何かに置き換えることがよく行われます(例:人生は旅のようなもの)。IRを行って得られた情報をわかりやすく伝えるときの参考になればと思い、読んでみました。

    4.
    IRなどについての文献メモ 文献一覧を更新
    http://institutional-research.jp/changelog.htm#Feb242014-2
     (公開日:2014年2月24日、ライティング支援×2本)

    文献一覧にライティング支援関連×2本を追加しました。学習支援の取り組みとして、ライティング支援を行う大学が多いように思います。そこで、具体的な事例を知りたいと思い、調べてみました。

    5.
    IRなどについての文献メモ 文献一覧を更新
    http://institutional-research.jp/changelog.htm#Mar052014-1
     (公開日:2014年3月5日、会議×2本)
    http://institutional-research.jp/changelog.htm#Mar162014-1
     (公開日:2014年3月16日、品質管理×5本)
    http://institutional-research.jp/changelog.htm#Mar162014-3
     (公開日:2014年3月16日、企業の業務改善×5本)
    http://institutional-research.jp/changelog.htm#Mar162014-4
     (公開日:2014年3月16日、会議×5本)

    文献一覧に会議・品質管理・企業の業務改善関連×17本を追加しました。学内の取り組みを教職員で考えるなど、学内で行われる話し合いに関わる機会が多くあります。複数の人たちが集まって、一人では思いつかないようなことが出てきて、それがきちんと形になっていくと、大学で生じる学びは、もっとおもしろくなると思います。そこで、[会議の進め方]について、また[決めたことを周囲に理解してもらう方法]について、そして[決めたことを確実に行っていく方法]について情報を得たいと思い、調べてみました。

    6.
    IRなどについての文献メモ 文献一覧を更新
    http://institutional-research.jp/changelog.htm#Mar052014-2
     (公開日:2014年3月5日、広報×2本)
    http://institutional-research.jp/changelog.htm#Mar162014-1
     (公開日:2014年3月16日、デザイン×1本)

    文献一覧に広報・デザイン関連×3本を追加しました。学内で行われている取り組みを学内の人たちの間でうまく共有するにはどうすればよいかと思い、調べてみました。

    7.
    IRなどについての文献メモ 文献一覧を更新
    http://institutional-research.jp/changelog.htm#Mar092014-2
     (公開日:2014年3月5日、IR×1本)

    どうすればIRを学生さんの支援につなげていけるか、事例を知りたいと思い、調べてみました。

    今回文献一覧に追加した44本の文献については、後日、それぞれの概要を更新していこうと思います。

    No.07

    「私立大学職員によるIR文献メモ」メルマガにご登録いただいている皆さま

    おはようございます。サイトを更新しましたので、お知らせします。今回更新したのは大きく分けて4つです。

    1.
    IRなどについての文献メモ 文献一覧を更新
    http://institutional-research.jp/changelog.htm#Feb062014-1
     (公開日:2014年2月6日、デザイン×2本)

    文献一覧にデザイン関連×2本を追加しました。文献を調べてみようと思った理由は、IRを行って得られた情報をわかりやすく伝えるためにはどうすればよいのかを知りたいと思ったためです。下記の文献(ダン,2009;ラフィーヴァー,2013)では、わかりやすい説明をするために文章だけではなくイラストなどを効果的に使う方法が紹介されています。そこで、イラストを使ってわかりやすい説明をされている寄藤文平さん(イラストレーター、アートディレクター)の考え方と方法を調べてみることにしました。寄藤文平さんはJTの広告「大人たばこ養成講座」などで有名な方です。

    2.
    IRなどについての文献メモ 内容をアップ
    http://institutional-research.jp/changelog.htm#Feb062014-2
     (公開日:2014年2月6日、デザイン・地域など×5本)
    http://institutional-research.jp/changelog.htm#Feb062014-3
     (公開日:2014年2月6日、意欲・プロジェクトマネジメント・ジグソー法など×4本)

    文献の概要×9本をアップしました。読もうと思った理由、印象に残ったことは以下の通りです。

    デザイン:IRを行って得られた情報をわかりやすく伝えるためにはどうすればよいのかを知りたい思い、読んでみました。製品のデザインだけではなくそれが使われること全体をデザインする(ノーマン,2011)という考え方は、学内で情報を共有していく場合に、その情報が学生さん・教職員の生活・職場をどう変えていくのを想像することに応用できるのではないかと思います。また、デザインはユーザーのことを考えて行うべきであり、複雑すぎて使えないのであればその技術は意味がない(ノーマン,1990)という考え方は、情報を発信する場合に受け手のことをどれだけ想像できるかということに応用できると思います。

    地域:大学は地域との結びつきを強めていくべきだという方向性を文部科学省が示している(例:地(知)の拠点整備事業)ため、地域の課題解決についての事例を知りたいと思い、読んでみました。まちづくりでは課題を見つけても担当する課に知り合いがいないと動けない(山崎,2013)、主役はあくまで地域の人々であり自分でできるようになってもらうことが大切(玉沖,2012)などが紹介されていました。

    意欲:学びのための重要な要素の1つである意欲について知りたいと思い、読んでみました。意欲は積極的な態度に現れるとは限らない(鈴木,2008)という視点が紹介されていました。意欲を評価に含める場合は考えておかないといけない視点だと思います。

    プロジェクトマネジメント:学内でいろいろなプロジェクトに関わる機会があるため、プロジェクトマネジメントについて知りたいと思い、読んでみました。メンバー間で目標(何を達成するのか)を共有することが大切という考え方や、作業時間の管理など具体的な方法などが紹介されていました(中,2000)。

    ジグソー法:ジグソー法に興味を持っていたので、どのような経緯・考えで開発されたものなのかを知りたいと思い、読んでみました。お互いを競争者・潜在的な敵として見るのではなく、お互いに情報の供給源として信頼し合わないといけない過程を作ることの大切さ、全ての生徒が教える側と学ぶ側の機会を持つことができることの利点が紹介されていました(アロンソン,1986)。なお、本サイト内でジグソー法に関係することを書いているのは以下の3つです(2014年2月17日現在)。

    3.
    IRなどについての文献メモ 文献一覧を更新
    http://institutional-research.jp/changelog.htm#Feb152014-1
     (公開日:2014年2月15日、図書館×1本)

    文献一覧に1本を追加しました。図書館には関心があるため、図書館に関連する文献のうち、興味を持ったものを追加するようにしています。

    4.
    IRなどについての文献メモ 文献一覧を更新
    http://institutional-research.jp/changelog.htm#Feb152014-3
     (公開日:2014年2月15日、IR×30本)

    文献一覧にIR関連×30本を追加しました。今月、大正大学で開催される「第5回EMIR勉強会」(2014年2月21日・22日、山形大学主催、大正大学共催)に参加します。また、京都光華女子大学EM・IR部が「第19回FDフォーラム」でポスター発表を行います(2014年2月23日、龍谷大学深草キャンパス)。タイトルは「スモールサイズIRの有効活用」です。そこで、IRについて書かれた文献を調べてみました。最近は、IRを使って何をするかを考えるときの参考にするために、学習支援やラーニングコモンズなどの文献を読むことが続いています。それも落ち着いてきたので、IRについての文献も改めて読み始めようと思います。

    No.06

    「私立大学職員によるIR文献メモ」メルマガにご登録いただいている皆さま

    おはようございます。サイトを更新しましたので、お知らせします。今回更新したのは大きく分けて2つです。

    1.
    IRなどについての文献メモ 内容をアップ
    http://institutional-research.jp/changelog.htm#Jan062014-4
     (公開日:2014年1月6日、ワークショップなど×3本)
    http://institutional-research.jp/changelog.htm#Jan282014-4
     (公開日:2014年1月28日、ワークショップ・ファシリテーション・KJ法・学習科学など×3本)
    http://institutional-research.jp/changelog.htm#Jan312014-2
     (公開日:2014年1月31日、IRなど×2本)

    文献の概要×15本をアップしました。読もうと思った理由、印象に残ったことは以下の通りです。

    ファシリテーション・ワークショップ・KJ法:打ち合わせや会議など複数の人が集まって話し合う機会が多くあります。そのときに多様な経験を持つ参加者から意見を引き出し、さらにそれらをうまく組み合わせるにはどうすればよいかを知りたいと思い、読んでみました。問題解決のために必要なことは個人の頭の中にあるのではなく状況・道具・人のネットワークの中に分散している(上田,2009)という考え方が参考になります。また、すぐに使える具体的な手法もいろいろ紹介されていました。

    学習科学:学内でどのような学習支援をしていくかを考えるにあたって、まず学習するということ自体を知っておこうと思い、読んでみました。学習者同士が対話をする中で理解を深めていく「ジグソー法」が紹介されていました。

    IR:日本語で書かれたIRの入門書ということで読んでみました。対話のきっかけとなる素材を使ってIRへの理解を求めていくという進め方が紹介されていました。

    今回アップした文献のうち、ファシリテーション・ワークショップ・KJ法は実際に教職員の話し合いで試してみたことがあります。そのときの記録は以下のページに掲載しています。

    2.
    IRなどについての文献メモ 文献一覧を更新
    http://institutional-research.jp/changelog.htm#Jan282014-1
     (公開日:2014年1月28日、コーチング×7本)
    http://institutional-research.jp/changelog.htm#Jan282014-2
     (公開日:2014年1月28日、新しいアイデアの見つけ方×1本)
    http://institutional-research.jp/changelog.htm#Jan282014-3
    http://institutional-research.jp/changelog.htm#Jan302014-1
     (公開日:2014年1月28日・30日、プレゼンテーション・効果的な情報の伝え方×11本)
    http://institutional-research.jp/changelog.htm#Jan312014-1
     (公開日:2014年1月31日、IR×2本)

    文献一覧に21本を追加しました。文献を調べてみようと思った理由は以下の通りです。

    コーチング:学内でどのような学習支援をしていくかを考えるにあたって参考にしようと思い調べてみました。

    新しいアイデアの見つけ方、プレゼンテーション・効果的な情報の伝え方:IRを行って得られた情報をわかりやすく伝えるためにはどうすればよいのかを知りたいと思い、調べてみました。とくに以下の2本は考え方、具体的な方法ともにとても参考になりました。後日、概要をアップする予定です。

    No.05

    「私立大学職員によるIR文献メモ」メルマガにご登録いただいている皆さま

    おはようございます。サイトを更新しましたので、お知らせします。今回更新したのは大きく分けて3つです。

    1.
    IRなどについての文献メモ 文献一覧を更新
    http://institutional-research.jp/changelog.htm#Dec082013-1
    (公開日:2013年12月8日)
    http://institutional-research.jp/changelog.htm#Dec212013-1
    (公開日:2013年12月21日)
    http://institutional-research.jp/changelog.htm#Dec292013-1
    (公開日:2013年12月29日)
    http://institutional-research.jp/changelog.htm#Dec302013-1
    (公開日:2013年12月30日)

    授業の支援などに関連する文献×3本、伝え方の技術などに関連する文献×26本を追加しました。それらの文献を読んでみようと思った理由は以下の通りです。

    以前、ラーニングコモンズで提供する学びの設計方法について考えてみたことがあります(http://institutional-research.jp/infoonunivs00012.htm)。そのときは[ラーニングコモンズで提供する学び]と[授業で提供する学び]を結び付けるために、授業でどのような能力・知識を身につけてもらおうとしているのかを教職員で確認しておく必要があると考えました。そこで、授業を支援する取り組みの事例を知ろうと思い、文献を調べてみました。まだ調べ始めたところなので数は少ないです。引き続き調べていこうと思います。今回追加した文献以外で、授業を支援する取り組みの事例を扱っているものとしては、例えば以下の[1~12](本サイトの文献一覧に既に掲載しているもの)があります。

    上記の[1~12]ように、伝え方の技術について支援をしているところが多いように思えます。そこで、支援の事例だけではなく、支援内容(伝え方の技術)自体について詳しく知りたいと思い、文献を調べてみました。

    2.
    IRなどについての文献メモ 文献一覧を更新
    http://institutional-research.jp/changelog.htm#Dec212013-2
    (公開日:2013年12月21日)
    http://institutional-research.jp/changelog.htm#Dec292013-2
    (公開日:2013年12月29日)
    http://institutional-research.jp/changelog.htm#Dec302013-2
    (公開日:2013年12月30日)

    教養教育に関連する文献×27本を追加しました。それらの文献を調べてみた理由は以下の通りです。

    授業を支援している事例を調べてみましたが、授業の支援を考えていくためには、授業自体についてよく理解しておく必要があるのではないかと考えました。授業で身につく力を大きく2つに分けると[専門的な内容]と[汎用的な内容]があると思います。そして、授業を支援している事例としては上記の[1~12]で挙げたように、専門的な内容よりもレポートの書き方など汎用的な内容が多いのではないかという気がしています。そこで、汎用的な力を育てるという授業の側面を理解するために、教養教育に関連する文献を調べてみました。

    3.
    IRなどについての文献メモ 文献一覧を更新
    http://institutional-research.jp/changelog.htm#Dec182013-1
    (公開日:2013年12月18日)
    http://institutional-research.jp/changelog.htm#Dec212013-3
    (公開日:2013年12月21日)

    図書館に関連する文献×2本を追加しました。追加した文献のうち、1本は韓国の大学図書館での学習支援を扱ったものです。韓国の大学図書館は情報通信手段の提供が充実してきている一方、伝統的な自学自習の場として考えられているために、学習の支援は盛んでないことが報告されています。もう1本の文献は大災害時の公共図書館の役割を扱ったものです。阪神・淡路大震災と東日本大震災の記録から抽出した7項目(図書館の避難所利用、応援出務、避難所等でのお話会、避難所等への配本、支援情報の提供、震災関連資料の収集、自館の復旧作業)について、それぞれどのような活動が行われたのかを調べ、公共図書館が被災地の方々に貢献していることが確認されたとしています。

    No.04

    「私立大学職員によるIR文献メモ」メルマガにご登録いただいている皆さま

    おはようございます。サイトを更新しましたので、お知らせします。今回更新したのは4つです。

    1.
    IRなどについての文献メモ 内容をアップ、文献一覧を更新
    http://institutional-research.jp/changelog.htm#Oct152013-2
    (公開日:2013年10月15日)
    http://institutional-research.jp/changelog.htm#Nov102013-1
    (公開日:2013年11月10日)

    授業コンサルテーションに関連する文献×3本を追加しました。

    授業コンサルテーションは授業を改善する手法の1つです。授業中に学生さんが少人数のグループに分かれ、授業についての意見を出し合います。その内容を第三者がまとめて授業担当者に渡します。授業担当者は次回の授業ときに、その内容についてコメントします。先日行われた「ファカルティ・ディベロッパー養成講座in京都」のワークショップで佐藤浩章先生(大阪大学)が紹介されていました。

    追加した文献のうち、安野(2011)は授業コンサルテーションでのFD担当者と授業実施者について、上下関係ではなくパートナーだと説明しています。また、佐藤ら(2011)は複数の大学の事例として、支援の初期には基本的技術(板書・発声など)の改善によって効果を実感してもらい、その上で段階的に改善提案をしていくなどの工夫を紹介しています。

    2.
    IRなどについての文献メモ 文献一覧を更新
    http://institutional-research.jp/changelog.htm#Oct202013-1
    (公開日:2013年10月20日)
    http://institutional-research.jp/changelog.htm#Oct262013-1
    (公開日:2013年10月26日)

    意欲に関連する文献×15本を追加しました。それらの文献を読んでみようと思った理由は以下の通りです。以前、中央教育審議会の検討会の資料を読みながら、ラーニングコモンズで提供する学びの設計方法について考えてみたことがあります(http://institutional-research.jp/infoonunivs00012.htm)。その検討会の資料では、「学習意欲」が学力の1つの要素だという考え方を紹介していました(現行の学習指導要領の考え方)。それをきっかけにして、[意欲]と[学びの設計]をうまく結びつけられないかと考えるようになりました。そこで、意欲について、どのようなことがわかっているのかを知りたいと思い、心理学の文献をいくつか読んでみることにしました。今回追加した15本の文献のうち、とくに印象に残ったのは下記の3本です。書かれていたことの中から、学びの設計に応用できそうだと思ったものをいくつか挙げてみます。

    デザインに関連する文献×8本を追加しました。それらの文献を読んでみようと思った理由は次の通りです。以前、教職員で話し合うときにKJ法(http://institutional-research.jp/infoonunivs00006.htm)やファシリテーションの手法(http://institutional-research.jp/infoonunivs00010.htm)を試したことがあります。そのときに感じたのは、出てくる意見を参加する人たちの間で共有することが大切だということです。そして、共有するためには、目に見える形でわかりやすく書くことが必要だということもわかりました。そこで、わかりやすく書くためのヒントを得ようと思って読んだのが[堀公俊・加藤彰(2006).ファシリテーション・グラフィック:議論を「見える化」する技法 日本経済新聞社]です。いろいろと具体的ですぐに使える考え方・方法が書かれていました。その後、話し合いで出た意見をよりわかりやすい形で書くためにはデザインの基本が参考になるのではと考えるようになりました。ということでデザインに関連する文献を読んでみました。

    その他の文献(初年次教育、学習支援、記憶、地域貢献など)×10本を追加しました。

    3.
    ファカルティ・ディベロッパー養成講座in京都(京都FDer塾)ワークショップ「授業アンケートの見直しと活用方法」
    http://institutional-research.jp/infoonunivs00015.htm
    (公開日:2013年11月8日)

    授業アンケートについてのワークショップに参加したときの記録です。

    業務で授業アンケートに関わっています。ワークショップ名に「活用方法」とあったので、業務に取り入れられるものがあるのではないかと思い、参加してきました。

    参加してみて、授業アンケートには[大学全体の状況を把握する]、[個々の授業を改善する]という2つの機能があるという視点を得ることができました。また、授業アンケートでは[先生はうまく教えていたか]を尋ねる大学が多いかと思いますが、アクティブラーニングが広く行われるようになり、望ましい授業の状態が変わってきているので[自分がどれだけ学べたか]を尋ねるようにしていく必要があるかもしれません。

    4.
    平成25年度第2回FD研究会(公開)「大学生の学ぶ意欲を引き出すジェネリックスキルの育成と評価」
    http://institutional-research.jp/infoonunivs00016.htm
    (公開日:2013年11月12日)

    ジェネリックスキルの育成をテーマにした研究会に参加したときの記録です。

    講師は山本啓一先生(九州国際大学、@kyamamoto)でした。ジェネリックスキルの育成について、他大学の事例を知り、学内の取り組みに活かそうと思い、参加してきました。

    九州国際大学の事例として、[情報収集力 → 情報分析力 → 課題発見力 → 構想力 → 表現力 → 実行力]を入学時から複数回サイクルさせる、ルーブリックで評価する、研修だけで終わらせずに授業と連動させる、客観的な評価で効果を検証するなどの取り組みが紹介されていました。

    また、育成プログラムにはジグソー法が取り入れられていました。ジグソー法には、ここしばらく関心を持っています。

    しかし、手法が開発されてきた経緯の関係もあってか、大学生を対象にした取り組みが少ない気がしていました。そのような中、実際にジグソー法が取り入れられている事例の紹介はとても興味深かったです。

    No.03

    「私立大学職員によるIR文献メモ」メルマガにご登録いただいている皆さま

    おはようございます。サイトを更新しましたので、お知らせします。今回更新したのは7つです。

    1.
    IRなどについての文献メモ 文献一覧を更新
    http://institutional-research.jp/changelog.htm#Oct082013-1
    (公開日:2013年10月8日)

    ラーニングコモンズに関連する文献×57本を追加しました。米澤(2013)で知った文献です。米澤(2013)の文献情報は次の通り。

    米澤(2013)は[ラーニングコモンズについて書かれた日本の文献]を①入門的なもの、②理論的に考察しているもの、③レビューしているもの、④事例を報告しているものに分けて解説をしています。
    各文献については、本サイトでも、いくつか概要を書いていく予定です。

    2.
    「京都光華女子大学におけるEMとIRの取り組み」の報告資料へのリンクを追加
    「京都光華女子大学におけるEMとIRの取り組み」(阿部一晴、京都光華女子大学)
    (リンク設定日:2013年10月8日)

    評価・IRシンポジウム「大学に求められるIR機能の実現に向けて」(2013年8月22日、神戸大学)での報告資料が公開されているので、本サイトからリンクをしました。また、当日の各報告資料も掲載されています。

    3.
    IRなどについての文献メモ 文献一覧を更新
    http://institutional-research.jp/changelog.htm#Oct092013-1
    (公開日:2013年10月9日)

    IR・教学改善などについての文献×37本を文献一覧に追加しました。ブログ「よしなごと」(otani0083さん)の記事で知った文献です。九州大学でIRの人材育成を目的とした授業が開講されているとのことです。ブログ「よしなごと」の記事では、その授業の参考文献が掲載されています。

    4.
    大学に関わる情報メモ ページタイトルを変更
    育成すべき資質・能力を踏まえた教育目標・内容と評価の在り方に関する検討会(第6回)配付資料(+[ラーニングコモンズで生じてほしい学び]の設計過程)
    (公開日:2013年10月10日)

    上記のページでは、①検討会で公開されている資料(諸外国の教育課程の編成方法など)をまとめ、②その資料の内容を[ラーニングコモンズでの学びの設計]に応用してみるとどうなるかを考えています。ページタイトルを「育成すべき資質・能力を踏まえた教育目標・内容と評価の在り方に関する検討会(第6回)配付資料」としていましたが、それだけでは①しか表していないので、「(+[ラーニングコモンズで生じてほしい学び]の設計過程)」を加えて②も表すことにしました。

    5.
    IRなどについての文献メモ 文献一覧を更新、内容をアップ
    http://institutional-research.jp/changelog.htm#Oct112013-1
    http://institutional-research.jp/references.htm#NarabayashiSato2005
    (公開日:2013年10月11日)

    ワークショップ型FD・公開授業型FDについての文献×3本を文献一覧に追加しました。楢林・佐藤(2005)で知った文献です。また、その楢林・佐藤(2005)の概要をアップしました。楢林・佐藤(2005)の文献情報は次の通り。

    楢林・佐藤(2005)では、授業を改善する手法の1つ、授業コンサルティングの具体的な進め方が紹介されています。授業中に学生さんが少人数のグループに分かれ、授業についての意見を出し合います。その内容を第三者がまとめて授業担当者に渡します。授業担当者は次回の授業ときに、その内容についてコメントします。「ファカルティ・ディベロッパー養成講座in京都」のワークショップで佐藤浩章先生が「授業コンサルティング」について紹介されていました。興味を持ったので読んでみました。

    6.
    IRなどについての文献メモ 文献一覧を更新、内容をアップ
    http://institutional-research.jp/changelog.htm#Oct122013-1
    http://institutional-research.jp/references.htm#Sato2009
    (公開日:2013年10月12日)

    授業コンサルテーションについての文献×4本を文献一覧に追加しました。佐藤(2009)などで知った文献です。また、その佐藤(2009)の概要をアップしました。佐藤(2009)の文献情報は次の通り。

    佐藤(2009)では、授業コンサルティングの効果を検証しています。6名のクライアントを分析した結果、クライアント全員が授業改善に向けた行動を起こしていたことが報告されています。

    7.
    IRなどについての文献メモ 文献一覧を更新、内容をアップ
    http://institutional-research.jp/changelog.htm#Oct122013-3
    (公開日:2013年10月12日)
    http://institutional-research.jp/Teeter_Brinkman_1992_peer_institions.htm
    (公開日:2013年10月14日)

    IR(自大学と他大学を比較する方法)についての文献×4本を文献一覧に追加しました。Teeter & Brinkman(1992)で知った文献です。また、そのTeeter & Brinkman(1992)の内容をアップしました。Teeter & Brinkman(1992)の文献情報は次の通り。

    Teeter & Brinkman(1992)では、自大学と他大学を比較する方法が紹介されています。比較するときのグループは、①競合グループ、②(自分たちの大学と比べて)上位のグループ、③調査とは関係なく既に決まっているグループ、④役割・目的が似ているグループの4つに分けられると紹介されています。また、比較する大学を探すときは目的・状況によって、データ・統計・勘を組み合わせるとよいと書かれています。

    「大学ポートレート(仮称)」が2014年度から本格実施される予定になっているので、自大学と他大学を比較するときの考え方や方法などを知りたいと思い、読んでみました。大学ポートレート(仮称)が出てきた経緯もまとめています。

    No.02

    「私立大学職員によるIR文献メモ」メルマガにご登録いただいている皆さま

    おはようございます。サイトを更新しましたので、お知らせします。今回更新したのは2つです。

    最近、2つの研修会に参加しました。IRの基礎を知る研修会と、FD担当の専門スタッフを養成する研修会です。今回の更新はIRの研修会の内容と、FDの研修会で知った文献の追加です。

    1.
    JMA大学SDフォーラム「IR(Institutional Research)の基本と活用事例研究セミナー」
    http://institutional-research.jp/infoonunivs00014.htm
    (公開日:2013年10月5日)

    IRについての研修会に参加したときの記録です。

    講師は福島真司先生(山形大学)と船橋正美氏(一般社団法人日本能率協会)でした。お二人とも以前、京都光華女子大学で開催された「第3回EMIR勉強会」で講演をされています。3時間の研修会ということで、じっくりお話が聞けるのではないかと思い、参加してきました。

    IRというと、質保証や説明責任のためなど、難しい話になりがちな気がしますが、福島先生のお話では、身近なところからデータに基づいて取り組めることもたくさんある、[IRは○○]という定義ではなく学生さんのために必要なものを自分たちで作っていくことが大切という説明をされていました。

    また、船橋氏のお話では、現状がどうなっているのか、何が生じたかを調べることは簡単にできるが、そこから自分たちはどうしたいのかを考えることは大変と仰っていて、具体的に物事を進めていくために数字で指標を作って、検証していくことが大切と説明されていました。

    2.
    IRなどについての文献メモ 文献一覧を更新
    http://institutional-research.jp/changelog.htm#Oct062013-1
    (公開日:2013年10月6日)

    もう1つの研修会、「ファカルティ・ディベロッパー養成講座in京都」で知った文献を追加しました。

    研修会はFDを担当するスタッフを養成するために行われていました。主催は愛媛大学さんの教育・学生支援機構教育企画室です。参加者名簿を見ると、約40名の方が参加されていたようです。また、同時開催で「SDコーディネーター養成講座」も行われていました。

    研修会は3日間行われ、その2日目に「授業アンケートの見直しと活用方法」というワークショップが行われました。メインの講師をされていたのは佐藤浩章先生(大阪大学)です。佐藤先生というと愛媛大学のイメージが強かったのですが、10月から大阪大学に移られたとのことです。

    そのワークショップに参加したときに「授業コンサルティング」というものがあることを知りました。授業改善、新しい教授法を取り入れたいという先生を個別に支援していく取り組みのことです。(詳しく知りたいと思ったので、2日目の研修後に行われた情報交換会で佐藤先生にいろいろと質問させてもらいました。運用上の話など丁寧に教えていただきました。)

    今回文献一覧に追加したのは、そのときの配布資料に書かれていたものと、別途、CiNii Articlesで「授業コンサルティング」を調べたときに知った文献です。

    また、今回の研修会では、Twitter上でしか知らなかった方々とお会いする機会が持てました。実際にお会いして、いろいろお話を伺っているときに教えていただいた文献がありましたので、それらも文献一覧に追加しました。

    研修会では授業アンケートを行うときに使える考え方がたくさん紹介されていました。そこで、内容自体についても別の機会にアップしようと思います。

    No.01

    「私立大学職員によるIR文献メモ」メルマガにご登録いただいている皆さま

    おはようございます。サイトを更新しましたので、お知らせします。今回更新したのは2つです。

    最近[ラーニングコモンズで生じてほしい学び]をどのように設計するかが気になっています。そのため、今回の更新は学びの設計についての内容になっています。

    1.
    「育成すべき資質・能力を踏まえた教育目標・内容と評価の在り方に関する検討会(第6回)配付資料」
    http://institutional-research.jp/infoonunivs00012.htm
    (公開日:2013年9月19日)

    文部科学省の検討会の資料をまとめました。諸外国がどのように教育課程を設計しているかについて国立教育政策研究所が報告しています。

    報告では、「何を知っているのか」だけではなく、「何ができるのか」を目指した教育に変わってきていること、能力・スキルの育成を教科の内容と結び付ける必要があることが示されていました。

    そして、今回の資料と、これまで読んだ文献を参考にしながら、ラーニングコモンズで提供する学びをどのように設計すればよいかということをあれこれ考えてみました。

    2.
    「堀川の奇跡:荒瀬克己先生にお会いして堀川高校のお話を伺ったときの事前資料」
    http://institutional-research.jp/infoonunivs00013.htm
    (公開日:2013年9月22日)

    荒瀬先生は京都市立堀川高校で、国公立大学の合格者数を大きく増やし、自ら学ぶ姿勢・学ぶためのスキルを身につけられる授業体制を作られました。それらの変化は「堀川の奇跡」と呼ばれています。

    少し前に、その荒瀬先生にお会いして、いろいろ教えていただけることになりました。そこで、堀川高校について書かれた書籍や記事などをまとめて、事前に資料を用意しました。

    高校のお話ではありますが、「学びの型を身につけることが大切」などラーニングコモンズで新しい学びの場を作っていこうとするときにも使えそうなことがたくさん書いてあったので、公開することにしました。

    ここ数年、ラーニングコモンズを設置する大学が増えてきています。ただ、そこで生じてほしい学びを設計しようとするときに、現状では手に入る情報がそれほど多くないので、どうすればよいのか迷われている方が多いのではないでしょうか。そういうときに、今回更新した内容が何かのお役に立てばと思います。

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